表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
250/744

イタリア館・その十三

挿絵(By みてみん)


 アトラスを堪能した後は、


「復活のキリスト」


 です。


 十字架を持ってるのでパッと見て、これからゴルゴダの丘に登るんじゃないかと思いそうですが、そうじゃなくて復活した後です。でも復活した時はそんな物持ってないと思うんですが、この十字架はどこから持ってきたんだろう。


 復活されたからか、なんと表現していいのか分からないお顔をなさってるように思いました。お釈迦様で言うと解脱したという感じですか。人の次元を超えたみたいな。


 このキリスト様は万博開場からちょっと遅れた5月18日から公開されました。一足遅れたのか、それか追加されたのかちょっと分からないですが、追加されるぞとのニュースは見た気がします。

 調べてみたら「あらたに追加された」という記事がありましたのでやっぱり追加らしいのですが、どういうことから追加されたんだろう。


 しかし、ミケランジェロが追加って、後からおまけみたいな扱い、イタリアもすごい国だな!


 見ていると自分が貼り付けられた十字架(多分)や綱を持って生き返るってどんな気持ちなんう、ミケランジェロはどういう発想からこの表情にしたんだろうとか色々と考えてしまいます。


 だけどそういう芸術的な観点よりも、ミケランジェロなのに次の部屋に行くその前に、ちょこんと普通の物みたいに置いてあるのはどうなのよ。それからキリスト様なのに素っ裸でいいのかなど、色々と違った角度から考えてしまう俗物でごめんなさい。

いろいろな角度からのキリスト様ですが、やっぱり表情が気になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ