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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
序章 万博に行くまでに
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西ゲート入場

 ところで、今回の万博、入場する時に西と東、どっちのゲートから入るかも決めておかないといけません。


 東ゲートは電車で行く人用、西ゲートはバスや自家用車で行く人用だと思ってもらえればいいと思います。


 東ゲートは「大阪メトロ」、つまり地下鉄の中央線の「夢洲」駅で降りてそこから入ります。

 西ゲートはあっちこっちから出るバスに乗って会場の西ゲートの前に到着してそこから入ります。


「バスに乗りたくなった理由」


 に書いたんですが、三宮からバスにさえ乗ってしまえば後は楽々会場に着くらしい。


 ということで、チケットを買う時に、迷わず、


「西ゲート」

 

 を選びました。

 

 ゲートによって「満員」だったらその時間のチケットそのものを買えないんですが、うちが買った時にはどちらの11時枠もまだ空いてましたので、西を選んでポチッとしたのです。


 買った後でそれを聞いてT氏が、


「え、なんで西?」


 と言ったんですが、わし、これまでも西から入りたい言うてたからな。


「バスで行く言うたやん。それに東はめっちゃ混むから」

 

 そうなんです。西ゲートはガラガラだけど東ゲートはすんごい人だとこれだけは皆さん口を揃えて言っています。


 なので、いっぱいの東ゲートの予約をした人が、


「間違えてこっちきちゃった、テヘペロ。西に通してくれる? って言えばいい」


 とか言ってたのも見たんですが、そもそもチケットにゲートが書いてあるのにそれって可能なんだろうか? いや、実際に買う段階になって初めて思ったわけですが。


 どっちにしろ、もう西ゲート用を買ってしまったんだからバスで行くしかないのだよ。

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