表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
248/741

イタリア館・その十一

挿絵(By みてみん)


 さて、次こそアトラスか、の前にもうちょっと焦らします。


 遠方の方がその場で万博を楽しめるようにと考えられた、「どこでも万博」に付いていらっしゃったイタリア館のお兄さん、いや、この場合は尊敬を込めておじさまとお呼びした方がいいのかも知れませんが、とにかくその男性が、なんとも、


「セクシー」


 だったのです。


 関西で言うところの、


「シュッとした」

 

 方で、思わずお写真いいですかと言ったらニッコリ笑ってポーズを決めてくださったんですが、その仕草まで、


「う~ん、セクシー」


 でした。

 

 他にもスタッフの方は何人もいらっしゃったんですが、もちろん女性だってセクシー。こちらもお写真いいですかにお二人揃ってポーズをしてくださいましたが、


「う~ん、イタリー」


 という素敵さです。


 なんでしょうね、イタリア人のこのかっこよさ。ルックスの良さだけなら日本人だって負けてない方も多いと思うんですが、なんだかちょっと子どもな方が多いように思います。大人の魅力とはちょっと違うような。


 以前テレビで年配の女性に「お嬢さん」と呼びかけて人気だった司会者がいらっしゃいます。それはもちろんいいと思うんですよ、いつまでも若々しくいてほしいという意味もあるでしょうし。逆に「ババア」と呼んで人気の方もいらっしゃいますが、こちらは親しみを感じさせる呼び方です。


 でも大部分の方は「おじさん・おばさん」と呼ばれるとちょっと失礼な感じがあるもんです。でもイタリア人の場合、大人の意味をこめて「おじさん」と呼んでも問題ないような、そんな雰囲気がありまして、展示物だけではなく、スタッフさんにもやられてしまったという感じでした。


 大人っていいな!

写真はどちらも魅力的なイタリア館のスタッフさん。

思わずこちらにも見とれてしまいそうです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ