表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
239/744

イタリア館・その二

        挿絵(By みてみん)


 パビリオンにやっと入れて、スタンプも押したものの、そこからなかなか進まない。


「どうなってるのかな」


 と思いますが、婉曲した展示物に沿って人が並んでいるもので、奥がどうなってるか分かりません。スタンプを押しに行った時に人が並んでるとは思ったんですが、私が戻った時には一度列が進んでて、T氏が律儀に後ろに並び直してました。


「そのままでよかったのに」


 と言ったら、


「どうせこういうのも見て写真撮るでしょ、戻った方がよかったやん」


 と言われたんですが、おっしゃる通りでした。確かに見るし撮ります。


 それは外から並んでる人の向こうに見えた緑の何かで、説明を見たら、イタリア語でしか説明がなかったんですが、なんとか、


「シャンデリア」


 とだけ分かりました。


 そんだけ?


 それから「モリーゼ」というチラシみたいなのが置いてあったんですが、最初はよく分かりませんでした。後で知ったんですが、週替りか何かで色々と違う物が展示してあり、私たちが行ったこの日は「モリーゼ州」の物を色々と置いてあったらしい。

 

 ということは、さっきのあっさり緑のシャンデリアもモリーゼ州の特産品なんでしょうかね。何しろイタリア語しか説明がないし、よく分かりません。

写真上:緑色のシャンデリア。

写真中:シャンデリアの説明、あっさりイタリア語だけ。

写真下:モリーゼ州の宣伝のチラシ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ