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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
237/751

イタリア館へ

挿絵(By みてみん)


 ヘルレイザーみたいな兜を進むと、イタリア館の左にあるベルギー館が目に入ります。あちらの方が列が短いですが、大屋根リングの下ではなく、パビリオンのすぐ横で日よけがないので、こちらの方が並ぶのがつらそうに思えました。

 そういやトルクメニスタンの時も30分ほどがきつかったなあと思い出します。それを思えば、イタリア館は時間は長いけど、結構楽なのかも。アメリカ館やフランス館も半分以上は日陰がなかったような気がする。ちらっと見ただけで正確ではないけど、大屋根リング方向と道をはさんでパビリオン横だったような。


 道を渡ってイタリア館のエリアに入ると、大きな日傘をたくさん並べたみたいな屋根があり、ここでも日差しを避けることができて、それほど暑くはありません。


 ただ、何しろ人が多くて、


「急いで進んでくださーい」


 な状態で、例の兜も、前にあった大きな鐘も写真をゆっくり撮ることもできません。


「まあ、出た時でいいか」


 と思って、結局撮らず仕舞いになるわけですが、後から話を聞くと、もしかしたら次に行った時はないかも知れないので、それだけは残念です。

 鐘は見た目は西洋のきらきら輝く鐘なんですが、叩いてる音を聞くと日本の鐘と同じような音だったので、それはかなり意外でした。本当に除夜の鐘みたいな感じ。


 並んでる時、大屋根リングの外側はずっとよしもとの野外劇場や映像の音、内側からはこの鐘の音がしていてにぎやかでした。


 このテントゾーンを抜けていよいよ本格的にパビリオンに入るわけですが、並んでいるすぐ隣がもう内側。そちらにも人が並んでいるのが見えます。

写真右上:お隣のベルギーパビリオン。こんな感じで並んでいる人は暑そうでした

写真右下:テントみたいな日陰を作ってくれているので、道を渡ってもずっと日陰。

写真左 :すぐお隣はもうパビリオンの中です。

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