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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
五回目に向けて
224/778

まずは次の予約から

 さて、万博の魅力を再認識した後は、また次回に向けて動き出します。次回で五回目です。


 四回目は一度予約をしていた日をキャンセルし、三日後の正午に予約を取りなおし、前半は蘭奢待の匂いを嗅ぎに行くという変則な行き方をすることになりました。


 結局キャンセルした日には大した雨も降らず、せっかく予約を取れていたパビリオンも諦めることになったんですが、まああれもいい体験だったと思うことにしています。蘭奢待行けたしね。


 一回見終わったら次の予約が取れます。一枚のチケットで三回まで入場予約が取れますが、残り二回はもう予約を取ってあります。


「次の予約なんだが、来週の日曜日、今日のうちになんとか予約を取れたら次の七日前抽選に間に合うんじゃないだろうか」


 帰り道にそういう話になりました。


 予約がね、本当に取れないんですよ。朝一番で行ったらなんとかなると言いますが、いわゆる、


「ガンダム方式」

 

 と言われる、


「後から分けて予約を開放する」


 というシステムもまあいっぱい、まず取れない。


 初回に行った時にこれであるパビリオンの夜遅くがなんとか取れたわけですが、そんな時間に予約を入れてしまったら、他の予約を取るチャンスがなくなるし、それにその日はそんな遅くまでいる予定ではなかったもので、泣く泣くキャンセルをしました。そのパビリオンも今では全く予約取れません状態です。


「七日前予約にもぐりこめないか」


 そういうことを考えて、帰り道の途中で一週間後の日曜日の予約にトライ!


 しようとしたんですが、


「だめだ、夜は全く入れないのでログインもできない。今から入れても日にちが変わってしまってもう七日前予約は無理」

「それじゃあもう明日にしたら」


 ということで、その時は諦めて、帰って日付が変わった後、7月6日の入場予約を取りました。


 これはどういうことかと言いますと、今日もまた行ってまいります! てなことです、はい。


 おそらく今、万博会場の炎天下の中、並んでいるはずです。

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