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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月29日(日)四回目
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タイ館・その三

挿絵(By みてみん)


 パビリオンの展示を見終わったら、そこからレストランの厨房が見えました。


 さっき買った食事はここで作って後ろのカウンターから出してくれるわけなんですが、最初に来た時、あまりにどうなってるか分からなさすぎて、遊園地の出口なんかの一方方向だけしか回らないゲート、あそこの誰もいない広いゲートから中に入ってしまいました。

 そこは車椅子やベビーカーのゲートで広かったんですが、厨房がちらっと見えてるし、ここから入って注文するしかないのかと思って入ってしまったわけです。


 グッズ売り場のカウンターから買った料理を受け取るんですが、どう見てもみんな受け取ってるだけ、注文する方法が分からない。厨房が見えたらそっちに行くってもんじゃないですか! 間違えて行ってしまったのは私だけじゃないはずです。一応入れませんみたいな紙もあったんですが、何がどう入れないのかも分からなかったし。


 パビリオンに先に入って、それで出たら分かったかも知れないんですが、何しろ先にレストランに行ったもので、空腹を抱えてかなりうろうろしました。まさかグッズ売り場の奥に厨房があって、レジで注文するなんて分からないってばよー!


 ということで、今度は堂々と出口から出たので、グッズをいくつか買って(タイの象はラブリー!)、もう一度同じ道を通って表に帰ることになりました。


 通り道にはベンチもあり、そこで座って食べてる人も休憩してる人もいて、そういうのんびりしたところもなんとなくタイっぽくってよかったんですが、余分にかなり動いたのでちょっぴり疲れたタイ館の思い出です。


 でも総合的に楽しかったのでよし!

写真左上:テイクアウトレストランの厨房。パビリオン側からはこうして見えてます。

写真左下:なんだかよく分からなくて厨房が見えたので買う人はここかと思って入ってしまった出口ゲート。

写真右 :パビリオンの表から出口とレストランの方までこんな装飾がずっと続いています。

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