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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月29日(日)四回目
211/743

タイ館・その一

挿絵(By みてみん)


 やっと少し空腹が満たされたので、今度はパビリオンの本館に入ろうと思います。


 レストラン、本当に奥の奥、裏側にあるもので、ずっと道を戻ってきて大屋根リング側まで戻り、人が並んでいる列の最後に付きました。時間は5時45分ぐらいですが、まだまだ明るくて、そんな時間になってるとは思えないほどです。


「うまくいったら6時過ぎには入れるかな」


 そんな感じで並んだんですが、それまで進んでた列が途中からなんだか全然進まない。


 今日は朝からずっと歩きっぱなしですし、立ってるのも足がきつくなってきた気がします。


「椅子に座ったら」

 

 とT氏に言われたんですが、もうちょっとだけ進んだら花壇に座れる位置だったんですよ。なのでめんどくさいしと立って待ってたんですが、完全にストップしたまま。


「どうしたんかなあ」


 と言ってたら、


「え、そんな一気に!」


 どどどどどっと一気にパビリオン前まで進んでしまった。みんな座ってる花壇も通り過ぎ、本当にパビリオンの入口手前まで!


「どうなってるんだ」


 と思ってたら、パビリオンの入口近くにあるステージでショーが始まるようです。


「そうか、6時になったから。でも始まったら中に入るというんじゃないだろうなあ」


 他にも同じことを言ってる方たちがいらっしゃいましたが、ショーの前半の踊りの部分、きっちり見ることができました。


 楽しい音楽に乗ってあぐらを組んで座ったままや、立ってくるくる回ったり。少し横手からですが、よく見えてとても楽しかったです。


 こういうショーも万博だなあと感じる部分かなと思います。

写真左 :パビリオンに向かって並んでいるところ。結構人がいます。

写真右上:座ったまま手振り身振りの踊りです。

写真右下:立ち上がってくるくる回って、みんなで手拍子。

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