タイ館のレストラン
夜の地球に感動をして、
「お腹空いた!」
いよいよ本格的にお腹が空きました。もう時刻は5時を過ぎてます。お昼じゃなくて晩ご飯の時間。
「タイのパビリオンが持ち帰りらしい、行ってみよう」
という話になりました。
タイのパビリオン、モナコの隣かと思ったら入口は外側。はいはい、分かってますよ、初回にオーストラリア館に行こうとして、ぐる~っと大回りした時のことを。多少はこちらも学習してんだよ、ふふん、だ。
と、外側から回ってタイ館の入口方向へ。
こちらも人が並んでいるので係の人に聞いたら、正面の左奥にレストランがあるとか。ついでに待ち時間を聞いたら30分か40分。なんか、この答え多いな。どこも大抵そのぐらいの返事をしてくれる気がする。
とにかく腹ごしらえが先だとばかり、パビリオンの横を通り抜けて一番奥にあるレストラン、
「ってどれ?」
食事を持って来て食べてる人はいるんですが、レストランらしき場所がない。コンテナのような建物がいくつかあるのでそこかと思ったら違う。
パビリオン本体のグッズ売り場らしきところはあるんですが、レストランは?
中から持って出てくる人もいるけど全然分からない。パビリオンからの出口らしきところがあって、そこから戻れませんとか書いてるけど、そこから入ったところに厨房らしきところがあります。
「これは一体どうなっておるのだ」
かなりうろうろしました、おなか空いてるのに。
本当にしばらくあっちこっち行って、やっと分かったのはグッズ売り場のレジで注文し、支払ったレシートを持って、奥にあるカウンターで受け取るシステム。
めっちゃ分かりにくい! あんなん分かるはずない! そしてレジのお姉さんべっぴんさんだが愛想が悪い!
時間も遅く、もう売り切れてた物も多かったので、T氏は「ガパオライス」、私は「タイ風焼き鳥ともち米」を注文し、テイクアウト用の容器を持って外へ。裏庭のイートインコーナーで食べることができました。美味しかったけど量が少なかったです。
コンテナのような部屋では足裏マッサーじとか、何か健康にまつわるようなイベントをやっていて、もうどれも終わりだったんですが、アンケートを答えて小さいポーチみたいな粗品をもらいました。
写真上:コンテナのような健康関係のイベントをやってた建物。3つありました。
写真中:「ガパオライス」
写真下:「タイ風焼き鳥ともち米」




