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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
四回目に向けて
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パビリオンの予約もキャンセル

 実はこの26日、三日前予約で一つだけパビリオンが取れてたんです。


 七日前抽選で全部はずれて、三日前にがんばってみたら一つがたまたま取れました。原則予約で、先着もありなので、予約がなくても入れるかもなパビリオンで、しかもおそらくそこまで人気があるパビリオンではないかも知れない。


「それどこ」


 とT氏には言われましたが、それでも私はそこの前を通った時に、


「こんなパビリオンもあるんだな」


 と思っていたので、


「まあまあ、せっかく取れたんだからいいじゃない」


 と喜んでいました。

 

 ですが、その日行かないということは、


「そのパビリオンも自然とキャンセルするということ」


 になりますよね。


 これにもちょっとがっかりしたんですが、時間が13時台だったので、行ってもそれより前の当日予約はできないはずだし、正直、微妙に思ってました。


「まあ、それもよかったのかな」


 と、自分に言い聞かせはしましたが、やっぱりこれはちょっとばかり悔しい出来事ではありました。せっかくがんばったのにな、と。


 そうしてキャンセルが出たのを、当日行った人がまた取り合いするわけですな。


 本当になかなか予約が取れないんですよ、どのパビリオンも。今のところ、取れてるのは8月に行くやつ一つだけです。もうちょっとどうにかならんのですかねえ、あの予約システム。


 と、予約システムに八つ当たりしつつ、当然これもキャンセルされました。

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