チケット売り切れ!?
さて、いよいよチケットを買おうと話がまとまりました。
「明日、朝から銀行とか行くからコンビニで買ってくるよ」
「よろしく」
ということで、朝から出て用事と仕事と銀行に走り、帰りに青いコンビニに寄りました。
「シグナルに手順送ってるから見て」
と言われてましたが、ロッピーはもう何回も操作してるし分かるがなと鼻で笑いながら店内へ入り機械の前へ。
「ほうほう、ちゃんと専用のがあるんだな」
と、
「万博チケット」
のところをポチッと。
画面にはカレンダーで曜日が出てきて、まだまだあるところは「◯」、残り僅かなところは「△」、そして売り切れてるところは「✕」となってます。私たちの目的の29日木曜日は「△」で第二候補の金曜日は「◯」でした。
「やっぱり平日はまだまだチケットあるんだな」
と、木曜日をクリックしたら、今度は時間のリストが出てきて9時と10時はすでに売り切れ、11時と12時が「△」でした。
「早くから行きたかったけど11時で仕方ないな」
11時をクリックしたら、
「なにこれ!」
大人は売り切れてて残ってるのは子ども用の「中人(12~17歳)」と「小人(4~11歳)」だけ。
「え、ってことは大人のは売り切れてても子ども用だけが残ってる状態でも△が出ることがあるってこと?」
次の11時をクリックしてもやっぱり大人用はない。
一度店を出て車に乗ってT氏に電話したんですが、
「え、そんなことある?」
とすごく疑ってる言い方。
「いや、ほんまやねんて。それで金曜日でもいいかと思って」
「うーん、金曜日は混んでるって話だけど、仕方ないか」
「分かった、じゃあ金曜日で買うわ」
と、もう一回店内に入って金曜日を選んでクリックしたら、
「ええっ、こっちも大人は売り切れ?」
つまりはそういうことらしい。
チケットがあるから「◯」と出ていても、それは総合的な枚数で、大人が売り切れてて子ども用しかなくても「まだあるよ」と表示されてるらしい。ついでに土曜日の31日も見てみたけど同じでした。
ちなみに月が変わったら色々変わるからか、
「今は6月の受付はしてません」
と6月のカレンダーは出なくて、その次は7月以降になってました。
「なんでやねん!」
ということは、私たちは下手したらもう7月まで万博に行けないってことなのか?




