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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
168/743

バーレーン館・その一

       挿絵(By みてみん)


 止まっている噴水のところでちょっと休んだので、そろそろ帰ろう、


「とは、今日はなりませんよ!」


 そう、まだ続きがあります。前回も前々回もこのぐらいで、


「そろそろ帰ろう」

 

 となりましたが、


「今回はもうちょっといるんだい!」


 と、わがままを言った人がいます。私ですが。


 というか、最初からもうちょっと暗くなるまでいようと言ってたんですから、まだ帰らないんだもん!


 ということで、次にはトルクメニスタン館の並びではなく、北欧館の反対側に回ってバーレン館に入ることにしました。


 写真の時間を見たところ、6時ちょっと過ぎから列に付き、入ったのが6時半前ですから20分程並んだでしょうか。一グループずつまとめて入る形で、時間が来たら入れる定員ずつ入っていきます。だから進む時はまとめてざっと進む感じです。


「なんだか障子みたいなパビリオン」

 

 そう思ってみてました。そして中に入ったら、白木の階段の両側にやっぱり障子が一面に貼ってあるようなデザイン。


「やっぱり障子? 日本だから?」


 そう思うような感じでしたが違いました。


「バーレーンの伝統的な船をイメージしています」


 あ、なるほど。言われてみればなんか納得。これは船の中ということなのね。後で出てから形を確かめたんですが、確かに船だ。ものすごく日本っぽいと思ったけど全然違いました。ちょっと面白かったです。説明を聞かなかったら、絶対に障子を貼った建物、見ようによったら日本の料亭か何かのように思っていたと思います。

写真上 :バーレーン館の看板。向こう側にトルクメニスタン館の外壁が見えています。

写真左下:バーレーン館に入ったところ。なんとなく神社っぽい感じにも思えました。

写真右下:バーレーン館を外から見たところ。なるほど船だ。

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