表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
165/746

トルクメニスタン館・その九

   挿絵(By みてみん)


 さて、九回に渡って続けてきたトルクメニスタン館ですが、いよいよ今回で最終回です。長かったです。でも、それだけ書きたいことがあったということでした。T氏のバス以上にオススメです、トルクメニスタン館。


 全部を見終わって一階に降りてきたら、そこにはすごく大きな犬の絨毯が飾ってありました。入口には大統領ですが、おみやげとして売るならわんこだな、うん。

 絵画にしか見えない素晴らしい絨毯。買っても置くところもないし、買うお金もないので写真だけ撮っておきました。


 わんこの絨毯の隣には、写真スポットがありました。


 下も後ろも絨毯で、ひつじの毛のもふもふの帽子をかぶり、オレンジ色の民族衣装を着て、グリーンのなんだろう、マフラータオルみたいな布に「TURKMENISTAN」と書いたものを持って写真を撮影できます。


 私たちが下に降りた時には一組撮ってらっしゃったので待っていたら、


「え、撮るの!」


 と、T氏に驚かれたんですが、あたりまえやん。こういうのそ撮らずにどうする!


 ということで撮ってもらいましたとも。いくつかポーズを変えながら。

 

 T氏にも撮るように勧めたんですが、


「暑いしいい、他の人も待ってるし」


 と、撮ってくれませんでした。つまんねえやつだよ。


 撮った写真を見せたところ、H氏から、


「魔王降臨」


 と言われたので、そのうち何かの形で仕返しをしようと考えています。


 かぶったひつじの帽子ですが、売り場に売ってました。あれだなと思って見ていたら、手に取って値段とか調べている人がいたので、買うのかとワクワクしたんですが、買わずに行ってしまった。

 

 小さい記念品を買ったのでレジに行ったら、ここにも温かなミャクミャク様たちを発見。レジの方によると、お客さんが持ってきてくださるのだとか。バルト館以外にも、こういうのがあるんですね。


 こうして満足してトルクメニスタン館を後にしましたが、後ろ髪を引かれる感じだったなあ。時間があったらもう一度来てみたい。

写真左上:わんこの絨毯。絵画にしか見えません。

写真左下:お客さんが持って来てくれたというおりがみミャクミャク様。

写真右 :ひつじの帽子、もっふもふ。上の段には宝飾品の売り物も見えてます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ