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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
157/766

トルクメニスタン館・その一

     挿絵(By みてみん)


 大屋根リングのエスカレーターから降りて、


「とりあえずこのへんで入れそうなパビリオンがあったら入ろうか」


 と、そのへんを見てたんですが、私には入りたいパビリオンがありました。


「トルクメニスタンどうかな」

 

 色々な情報からすごく行きたいと思ってたんです。


「でも結構並んでない?」


 確かにそこそこ並んでる。やっぱりここでも1時間とか言われました。


「でも今までもそう言われて大体30分やったしここに行きたい」


 とぐずる子どもが出ました。私がな!


 この人このへんから結構わがまま言います。だってせっかく来てるし、もう三回目だし、そろそろそういうのしぼって動きたいですから。全部で何回来られるか分からないけど、万博回数の消費、今回で三回目、そういう気持ちになってきてます。


 ということで並んだんですが、思った通り30分かからずに入口にたどり着きました。


 なんなんでしょうね、あのかなり長く言ってる感じ。だけどこの先は並ぶのハードなパビリオンが増えてきますから、そういうところは2時間と言われたら2時間とか覚悟した方がいいかもな。


 写真の時間を見たら、エスカレーターからもうすぐ降りるところで14時55分、列が進んで入口まで来たのが15時28分でした。やっぱり30分経ってない。写真の時間便利だな。


 このパビリオンの外側には大きなビジョンがあり、そこに色々な映像が映し出されるので、それを見てるだけで入りたい入りたいという気になってきます。

 よく考えたらパビリオンの看板撮ってないな。外ばっかり撮ってた気がする。まあ、今度行ったら撮ってくるか。あったのかな、それすら覚えてないです。壁の巨大な映像にばかり気を取られてました。


 入口まで来ると正面になんか男性の絵が飾ってあります。調べてみたら、


「セルダル・ベルディムハメドフ」


 さんという大統領らしい。


 飾ってあったのは写真じゃなく絵だと思ってましたが、トルクメニスタンの名産、絨毯で織ってあるようです。すごい技術です。写真で見たらもうちょっとおっさんだった気がするけど、まあ写真にもよるのだろう。

写真左:下から見上げたパビリオン。

写真中:壁のでっかいビジョンに映ってた映像です。きれいだ。

写真右:大統領の絵の絨毯がウエルカムとお出迎え。

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