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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
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当日予約が取れたけど

 とにかく、当日予約を取ってみたい。その一心でミャクミャクワクワクするT氏を放置して必死にスマホに向かってました。


 前に来た時、やたらとスマホばっかり見てる人がいたけど、そういうことだったんだなと納得。前回も前々回も、当日予約なんて考えもしないで、入れるところにらりらりと入っていたもので、なんだかその時にやらなかったことすら損した気分になってます。


「なんとか一つでも、なんでもいいから」


 そう思って検索ページに何も入れず全部検索でトライしてます。


 検索のページに行きたいパビリオンの名前を入れたらそれだけを出してくれるんですが、そういうのがないもの。行きたいの入れても最初からないもの。だったらどれでもいいから出してよとトライして、「△」のを見つけては行ってみるものの、枚数を確保できないと言われるばかり。


 そうこうしてる間にあるパビリオンで2枚空きが!


「取れた、予約取れた!」


 大喜びです。


「一体どこのパビリオン」

「えっとね」


 どこだっけ。書いてる今、もう名前も覚えてない。


「◯◯ってやつ」

「何時から」

「えっとね、夜の19時50分かな」


 時間ももう覚えてませんが、多分そのぐらいだったと思います。


 今回のことを書くのにどこぞに何か残ってないかなと思って調べてみたんですが、メッセージにも何も残ってないんですよね。


「そんな時間にそこまでそこに行きたいの?」

「いや、そんなでも」

「やめたら?」


 やめるか……


 ということでキャンセルしました。

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