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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
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当日予約にチャレンジ

 西ゲートから10時枠で入場し、ちょっとだけ迷いながら目的地に到着して、1時間少々並んでミャクミャクくじゲット。この時、正午ちょっと前でした。


 さて、次はどこへ行くか。


 実は、くじに並んでいる間、私にはやってたことがありました。


「当日予約」


 パビリオンの予約は二ヶ月前、7日前の抽選と、3日前の先着、そして当日のキャンセル待ちみたいな感じです。


 T氏が、


「おっきいミャクミャク様が当たったらどうしよう」


 とワクテカしている間、私は、


「当日予約やってみる」


 と、がんばっていたのでした。なので、


「郵便局から送る?」

 

 とか聞かれても、


「好きにしろ」


 な気持ちで対応していたのです。


 この当日予約がですね、


「使えね~」


 まずほとんどが「✕」が付いてて空きそのものがない。時々「△」が付いてて予約できそうな顔してるくせに、入ってみたら全部「✕」になってるか、もしくは二人で申し込もうとしたら「人数分確保できない」と拒否られる。


 せめて2枚空いてるかどうかでふるいをかけてくれればいいものを、「△」だと思って入ったら枚数ないというのでパビリオンの選択に戻ったら、何ページ繰っていても一番最初の「イタリア館」に戻されて、そこからまたやり直しなのです。


 せめて元のページに戻してくれればいいものを、いつ戻っても絶対に空きがないと言っていいイタリア館からやり直し。


「むかつくー!」


 会場に入場して10分経ったら空きパビリオンの検索ができるようになるんですが、ちょうどくじに並ぶしとやってみてたんです。


 そのシステムだと朝一番に入った人しか予約が取れないため、


「ガンダム方式」


 と呼ばれる、後から空き枠を公開するパビリオンも増えましたが、まず取れると思わない方がいいなとその時に思い知りました。何しろ空き枠の取り合いなんですから、よっぽど運がいい人、よっぽど空きがあるのしか予約できないんじゃないかな。とにかく、当てにならないったら。

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