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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
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ミャクミャク様はかわいいか?

 ということで、ミャクミャクくじの結果、二人とも3等の一番小さなラブリーミャクミャク様が当たったわけですが、万博を歩いていると一番大きいのを持ってる人、2等のそこそこのを持ってる人も結構います。


「いいなあ」

 

 と言いながら、自分のミャクミャク様はカバンの中。外に付けたりしてる人もいましたが、私たちはどちらも、


「汚したらあかん」


 と思う方です。


 そしてですね、そのくじのことを私のエッセイにちろちろ出てくるH氏に話したわけですよ。そしたらH氏が、


「え、あの邪神を?」


 と、なんとも無礼な呼び方を!


「かわいいやん、ミャクミャク様」

「いや、邪神やろ」


 との応酬になったわけですが、確かに最初に決まった時は、私も、


「なんであんなキモいのに」


 と思ったものです。


 それがいつからか、


「かわいいなあ」


 が世評となり、自分の中でもかわいいで定着。


 しながらも、


「東京のFさんちの娘におみやげ」


 と選んでたらT氏まで、


「大丈夫? 送られて泣かない?」


 などと言うもので、


「大丈夫かな」


 と思いながら送ったけど、おそらく喜んでもらえたと思います。


 ということで、このへんで一度声を大にして言っておかないとなと思いました。


「ミャクミャク様はかわいいぞー!」


 これからも色んなミャクミャク様をゲットしてくるつもりです。

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