ミャクミャクくじ・その三
「何等が当たるかなあ、一等が当たればいいなあ」
ミャクミャク、じゃなくてワクワクしてるT氏。なんだか頭の中ではすでに80センチのミャクミャク様をゲットして背中におぶっているようです。
「大きいのを持って一日歩くのもあれやし、郵便局から送るかな」
妄想は止まりません。
「まあ3等って思っておいて、それより大きいのが当たったらラッキーでええんちゃうの」
ドライな対応を取る私。
どうしてかと言いますと、並んでる間にやりたいことがあったからです。そっちに意識がいってたので、妄想に胸膨らます、自分の方がぬいぐるみみたいなおっさんはほったらかしておきました。
やっぱり思った通りにかなり早く列が進み、大屋根リングの下から出て、「日本館」と「EXPOホール・シャインハット」の方に移動です。ここからは外、日陰じゃないところとパビリオン近くの日陰を行ったり来たり。でも案外すいすいと列が進んでる。
「これはやっぱり2時間かからんよ、1時間ぐらいちゃうかな」
結果的には1時間以上はかかりましたが、1時間半はかからなかったかな。
「バスと同じぐらいまでもいかなかったかな」
ということで、万博で並んだ時間トーナメントの1位の座を奪うところまではいきませんでした。現在のところ2位でしょう。
お金を払ってくじの引換券をゲットしたら、さあ、次は引くだけだ!
写真左 :ミャクミャクくじ引換券(1回分)
写真右上:引換券を売っているレジです。
写真右下:色んなミャクミャク様が待ってます。




