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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
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ミャクミャクくじ・その二

 とにかく今回の万博初の、


「2時間並ぶ覚悟」


 を決めたわけですが、それがなんと、


「ミャクミャクくじって、どうなん?」


 ちなみに、これまでで一番長く並んだのは、


「三宮までのバス」


 で1時間半近くでした。


「これまで一番長く並んだんがバスってどうなん!」


 と思っていたわけで、それよりはずっとましだなと思ってました。


 すると、こんなことを聞いてきた人がいます。


「何回ぐらい引く?」


 ミャクミャクくじ、いくらのくじで何が当たるかと言いますと、


「1回2200円」


 で、


「1等から3等のミャクミャクぬいぐるみ」


 です。


 高いと思いますか? 高いですよね、正直。ですが、売ってるぬいぐるみ、もっと高いです。


「え、このちっちゃいサイズで2000円?」


 そういう感じです。


 でもこのくじだったら、3等が23センチの片手持ちサイズ、2等が46センチの両手持ちサイズ、そして1等がなんと80センチのちょっとしたお子様サイズです。非売品な上にかわいいしそれよりはお得。ということで、やりたい人が多いわけです。売ってるのも色々あるんですが、今のところT氏も、そして私も一番心が動いたのがここのぬいぐるみというわけです。


「何回って、一人一日一回って決まってるよ」

「でもうちが見たのは回数無制限って」

「いつの話」


 と言ってたら、やっぱり一人というかID一つにつき一日一回となってます。どうやら最初は無制限だったようなのですが、まあ言わなくても分かりますよね、なんでそうなったか。


 ということで、悩むことなく一回だけ引くということになりました。

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