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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月17日(火)三回目
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順調に桜島駅に到着

 目の前から桜島まで直行する電車が行ってしまった。


「まさか一本早い電車に乗れるとは思わなかったからなあ」


 まあ、西九条で乗り換えればいいだけの話です。電車を降りたら目の前にゆめ咲線止まってるし、多分座れるし、問題ない。


 思った通り、さっと乗り換えてさっと座れました。ここが東ゲートへの大阪メトロとは違うところです。発着駅なので座れる確率が高い。大阪メトロはずっと向こうから、特に新幹線で来て新大阪から乗ってくる人が多いので、弁天町で乗る時にはもうラッシュでした。


「座れてよかったね」


 ゆうゆうと4駅だけの電車の旅。しかも大部分が一駅前のユニバーサルシティで降りてしまい、


「え、万博行く人おらんの?」


 と思うほどガラガラに。


 それでも駅に到着したら、後は大部分が万博に行く人で、バス乗り場に向かう人の集団がずらっと並んで進んでいきます。


 駅から一度右に出てしばらく行き、横断歩道を渡ってまた左に戻ったらバス乗り場。そんなに遠くはないけど、気持ち的には直通でまっすぐ目の前のバスに乗りたいと思うのは人情というものでしょう。


「そういえば、前に帰りのバスは駅のすぐ目の前に停まって楽だったな」


 そう思いながらバス停へと向かいました。

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