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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月5日(木)二回目
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エキスポマン

         挿絵(By みてみん)


 カンボジア館を出たらその前に目についていた「あるもの」を見に行きます。


「エキスポマン」

 

 万博のあちらこちらに若手アーティストによる絵や造形物が展示されています。その中でもちょっと目に付っく壁画です。


 私も何かで見たんですが、T氏がえらく気にして、初めて行った時にも、


「あ、エキスポマン」


 と言ってて、その後で行くのを忘れて帰ってしまったら、すごく残念がってたんです。なので今回は忘れずに写真を撮りに行きますよ。

 

 行ったら小さなお嬢さんがエキスポマンのポーズを取り、お母さんがその写真を撮ってました。どうやら二人だけみたいなので、


「写真、撮りましょうか」


 と言ったらすごく喜んでくれて、親子でエキスポマンポーズをして写真を撮っていました。


 スマホを返したら、


「よかったら写真撮りましょうか」


 と言っていただいたので、T氏と二人でやはりエキスポマンポーズをして何枚かパチリとしてもらいました。


 遠くから来たらはるかな星が故郷で地球では3分しか働けないあるマンと似てますが、顔はなんとなくブッダっぽい。


「あ、そうか、太陽の塔のオマージュか」


 おそらくそうだと思います。岡本太郎が爆発しそうな感じの顔。


「なんか、思ってたんとちゃう」


 と、ここでもT氏の「ちゃう爆弾」が炸裂したんですが、どういう顔をイメージしてたんでしょうね。でもなんだかありがたそうな顔でした。えーっくす!

写真:シュワッチと言うよりはえーっくす!

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