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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月5日(木)二回目
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二度目のバルト館

    挿絵(By みてみん)


 アメリカ館のスパークバーガーで体に栄養を補充し、素晴らしいステージで心にも栄養を補給して、ちょびっとだけ愚痴りながら次の目的地に向かうことにしました。

 おっと、その前にショップに入り、ステッカーを一枚買ったんだった。色々グッズはあったんですがどれも高いし、服やらカバンも持たないし、スパーク君のステッカーを一枚だけ。あまり場所を取らないステッカーとかマグネットが好きなんですよ。そういやスペイン館で小さいマグネットを買ったんだった。


 それはさておき、今回は東ゲートから入り、東エリアでふらふらしてたんですが、今度の目的地は西なので西に向かいます。


 大屋根リング沿いではなく、中央にある「静けさの森」をずっと通り過ぎて西エリアへ。パビリオンには入らなかったけど、見つけたスタンプもぽんぽんといくつか押しつつゴーゴーウエスト。


 目的地は、


「バルト館」


 です。


 そう、初日の一番の目的、120匹のミャクミャク様とご対面したあのパビリオンです。


 行ってみたら少しだけ列ができていましたが、そう長くは並ばなくても入れました。並びながら見えた入口には、ミャクミャク様の集団はおらず、代わりに選ばれし3匹のミャクミャク様がいらっしゃるのが見えました。

 

 順番が来て入れたら、


「え、誰の代理なんだろう」

 

 とちょっと笑ってしまった。


 真ん中のミャクミャク様、


「代理」


 の名札を付けて寝転がってる。


「バルト館へようこそ」


 の札もあって、旅立った140匹のミャクミャク様たちの後をしっかり守ってらっしゃいましたよ。


 前に来た時は、


「120匹のミャクミャク様」


 と書いてたんですが、その後まだ増えたのか最終的には140匹になったそうです。


 それから、最初に聞いてた話ではラトビアの施設に行くように聞いたと思ってたんですが、大阪の病院とかに派遣されたそうです。あちらまで送るのは大変だったのかなあ、それとも聞き間違いだろうか。


 なんにしても、あの時拝謁したみなさまは、今は子どもたちの元で幸せに暮らしているようです。

写真左上:選ばれし三匹のミャクミャク様、先輩たちの代理なのかな。

写真左下:前はずらっと並んでいたカウンターがこんな感じになってました。

写真右 :アメリカ館のキャラ、スパーク君が大阪城を飛んでるステッカー。色んなデザインがありました。

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