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15cm sFH 18(40話)
榴弾砲好き好き侍で候。
(射撃音がたまらん)
15cm sFH 18
出てきたのは、歩兵砲より一回り大きなサイズの牽引砲であった。これは、1934年にドイツで生産が開始された大口径榴弾砲だ。第二次世界大戦を通して、ドイツ国防陸軍や武装親衛隊の主力野戦榴弾砲として運用された。
ちなみに榴弾の由来だが、榴弾の「榴」の字は柘榴ざくろからきている。柘榴は熟した時に身が裂けるのが、砲弾が割れて破片が飛び散るのに似ていたからだそうだ。
HEAT(榴弾)を13km先まで飛ばす事が出来るが、これはソ連の榴弾砲等と比べると少し短い。それでも今回導入したのは……
ロマンだよ、ロマン。ドイツ国防軍の兵器ってだけで強く感じるよね??え?そうは思わないって?はぁ、これだからロマンを知らない人は……
ドイツのクルップ社みたいな企業が戦前日本にあれば良かったのに……