Ⅳ号戦車初期型、Ⅲ号突撃砲初期型、ネーベルヴェルファー 、T-34、KV-2、SU-14、BM-8、M4、M7(63話)
今回は概要のみです…
気になったら調べてみて〜
Ⅳ号戦車初期型、Ⅲ号突撃砲初期型、ネーベルヴェルファー、T-34、KV-2、SU-14、BM-8、M4、M7
Ⅳ号戦車は言わずと知れたドイツ国防軍(実質的な)主力戦車である。もとはⅢ号戦車を支援する目的で作られたが、車体にゆとりがあったため度重なる改修を加えて、主戦まで戦い続けたワークホースである。初期型は、ソフトターゲットに対して有効な短砲身7.5cm砲を搭載したものである。
Ⅲ号突撃砲は、ドイツが最も多く造ったAFVである。Ⅲ号戦車のシャーシを利用し、砲塔を廃し車高を低くすることで、視認性を下げることに成功した。また、Ⅲ号戦車ではN型まで実施されなかった、大口径砲の搭載も可能となっている。(Ⅳ号戦車の砲ではあるが……)
ネーベルヴェルファーはドイツが開発した、多連装ロケット砲である。車両による牽引で輸送できる、比較的小型なロケット砲だが、威力はそこそこあった。なんだかんだ言って、口径は150mmあるからね。欠点を言うなら、無誘導だから、味方陣地に着弾する危険性があることくらいかな……。
お次はソ連を護った革命的傑作中戦車、T-34だ。これは、戦車開発の歴史を変えたとても重要で偉大な戦車だ。優れた機動性に加え、傾斜装甲を全面的に取り入れたこの戦車は、破竹の勢いでソ連を攻めていたナチス・ドイツに、「T-34ショック」と呼ばれる大きな衝撃を与えた。傾斜装甲というのは、装甲板を傾けることで見かけ上の装甲圧を2.7倍にするものだ。また、装甲を傾けたことで跳弾しやすくするのだ。T-34が出現したあと、傾斜装甲を無効化するAPFSDS等が登場するまで、傾斜装甲は各国が取り入れた。ドイツのパンターは、かなりT-34を意識した設計となっている(DB社の概略図なんてほぼ丸パクリ……)。ちなみに主砲は41.5口径76.2mm砲である。
SU-122やT-34/D-30 122mm、63式対空自走砲等のさまざまなバリエーションが開発されている。
KV-2は一部界隈で大人気の重戦車だ。特徴はなんと言っても、あの背の高い砲塔にある大口径152mm砲だろう。この革命的な砲で、立ちはだかる障壁を全て粉砕してこの戦車は前進するだろう。まさに重戦車と言った感じである。
SU-14は、以前我々が装備していたT-35のシャーシをベースに造られた自走砲だ。今回の選択肢では最大の203mm榴弾砲を搭載している。
M4 シャーマン戦車は、日本では有名な戦車だろう。大抵の歴史の教科書にはコイツが載ってる。(我らがチハたんは何処ぉ?)それなりの前面装甲に、それなりの主砲(75mm)を載っけたバランス型の戦車だ。後期型は陸上自衛隊で運用されてたりもする。
M7 プリーストは、M3中戦車をベースに開発された、米帝の自走榴弾砲だ。そこそこ強い105mm榴弾砲M2A1を搭載している。
プリーストなんて出してたんですね…




