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僕の背後にナリスマシ  作者: 黒井 羊
14/22

才能

 妙高が口をつぐんでちびちびとやり始めた。

「おいどうした。何か考えてるのか。新しい作品か。」

 周治が興味深そうに問いかける。

「 確かにパープルは役者だ。放送では好きでもないやつを持ち上げたり感動してないのにさも感動したように言うことだってできる。」

「 パープルの演技か。俺には大した演技とは思えん。社交辞令の延長線上だろ。やっぱ全員に共通してるのは一般人とは感覚が違うことだな。まぁ他にも共通していると言えば放送からも 陰湿さが伝わってくるということだ。ネチネチしてる。俺たちが感想を喋ったり携帯でやり取りしてるのを盗聴して、それが気に食わないと異常に怒るだろう。しかも最近は特にひどいな。俺たちが書き込みをしてるみたいにコピーした文章を書き込み俺たちになりすましている。」

「それだけならまだいいよ。それを警察が見抜けないのは情けない。警察も一緒に楽しんでるのかもしれない。しかし分からん。何でイエローは俺に才能があると思うんだ。」

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