初めてレビューを書いて思ったこと(備忘録)
私は昨日、初めてレビューを書いた。いままで、何度か好きな作品にレビューを書こうと思っては、何を書けば良いのか、もし間違った解釈をしていたらどうしよう、そもそも書いて人目に晒されるとか恥ずかしい、などという思いが強く、実際に書くという行動に移したことはなかった。
しかし昨日の私はいつもと違った。テンションが高かったのか、単純に暇過ぎたのか、とにかく書きたいという気持ちが強くなり、行動にまで移した。
何のレビューを書くかはすでに決まっていた。ここ数週間、その作品のレビューを書きたいと思いつつも、実行に移せないという日々が続いていたからだ。
レビューの書き方はいまいち分からなかったが、 ひょろ さんのレビューの書き方を少し参考にさせて頂いた。
何はともあれ、まずは書き始める事から始めようと思った。まずは簡単なあらすじを書いた。少し読み返したりはしたが、想像よりもスラスラ書けた。しかし問題が起こった。余裕で400文字をオーバーしだしたのだ。
それをなんとか削り、他にも作品の魅力を簡単に書き、ひとまずは完成した。
しかし、そこで私は我に帰ってしまった。ノリノリで書いていたのだが、投稿するとなると途端に緊張し恥ずかしくなってきた。
本当にこんなので良いのか、凄く迷った。もう投稿しないことも考えたが、ここまで書いたのに無駄にしてしまうのは嫌だった。
結局、私は意を決して投稿した。無性に恥ずかしくて、数時間は小説家になろうを開けなかった。
気持ちが落ち着き、なろうを開いた。そこにはメッセージがあるとの通知が。さらには活動報告でも取り上げて頂いていた。
まずは活動報告を見、喜んでくれたと分かり、嬉しかった。次にメッセージを見、お礼を言われ、本当に書いて良かったと思った。
あのときの感動はしばらく忘れられそうにない。本当に嬉しかった。
そのあと、ふと気になり新着レビューを見に行った。自分のレビューはかなり埋もれてしまっていた。人目につきにくくなり、ちょっと安心したような、悔しいような、複雑な気持ちになった。
さて、思ったことをまとめると。
やっぱりレビューは難しい。400文字じゃ足りない。投稿の時めちゃくちゃ緊張する。感謝されるの半端無く嬉しい。新着レビュー流れるの早すぎ。一度書いたことで精神的ハードルが下がったのでまた書きたい。以上!
もしこれを読んだ奇特な方がおられるのでしたら、「この『アイなき世界』で僕らは」
https://ncode.syosetu.com/n4977db/
を是非ご一読ください。




