まぁっ 新しいオンナの気配ざますわねっ
短文の上、たいして話しも進みませんが、よろしくです。
ダンマスのヤブがポン○に慰められて少し立ち直ってきた。
頃合いかなっと、腕輪のお礼は言った。ただし出力調整が殆ど出来なかったと、自分らが『完全開放』とか『フルバースト』なんて叫びながら使ったことは、あっさり、しっかり、うっかり棚に上げての説明とクレームだ。
あかん、目が泳ぎだした。ソレを察知したわしと相方は優しいので、これ以上の追撃は、少しにした。
フルーツジュース一杯で許してやったのだ。
この腕輪はねえ、ヤブの旅仲間に託されたもので、詳しい話は聞かされていないと言うことだった。
「アイちゃんでしたっけ、今はどこにいるっす?」
「あれから3年ですね。ご両親の元で、5歳になっているでしょうねえ」
わしらの設定よりちょと上か?
しかし、3年前だと1~2歳前後か…そんな子供を連れ回しとったのかいこのエロオヤジはよぉ!
「これ、どうぞ」
「あー、ありがとう」
わしは、ヤブの前におかれた水の入ったコップがほとんど空だったので、新しい冷えた水の入ったコップと置き換えると、一息にヤブが飲み干すのを見て、相方とサムズアップを交した。
あの水は、相方が下剤ならぬ便秘になる薬を入れたのだ。無味無臭。水に入れると清涼感を増す優れものだ。入手先? 企業秘密です。
……なはははは。
…かーたい、かたぁーい、かたいウンチでふんばれー♪
…活きんで、血管ー♪ ぶち切れるー♪
『お主らも、たいがいじゃのぉ』
……子供の味方だけだもん。
『きゃつも子供の味方じゃがのう』
……ロリコンは別です。
『飴と鞭さえ間違えなければ使えるぞ』
……おぉ! 使えないロリコンじゃなくて使えるロリコン・・・・でもキモイ。
『かっはっはっは、ほどほどにの』
……ところで今のって誰?
…まっいいんじゃない
…だね
ポン○と話していたヤブがメイド服のアンドロイドに連れられて引き上げてったので元のテーブルに戻った。
「んで、これからどおすんの」
「下の階は見んの?」
「そーでござるなぁ。下の階の品揃えを見てからの再考でいかがでござるか」
「承認」
「異議なーし」
「異議ありっ」ビシッ。
「「「えっ」」」
「言ってみたかっただけ」
「あっそぉ」
「じゃ、レッツ・ショッピング!」
「「「応!」」」
わしらは一斉に3階へと降りた。
防具とか付与効果のある指輪、首飾りなどの形で陳列されている。
ここは4階のように、魔導書目当ての魔術師系冒険者が居たようなこともなく、客も少ない。
この階の客のほとんどが、普通の冒険者でなく武具の調達目的らしい。(←※1)
有名どころの大手武具店が、店員または目利きの冒険者に依頼してここから商品になりそうな物を仕入れているとヤブが言っていたっけ。品質が良いオリジナルと潤沢に運営ポイントがあれば少しだけ劣化した複製が地上より低コストで既製品として簡単に作れるから、結構もうかっていると謎の声の補足もあった。
たまに目玉として一点物・オリジナルそのものの販売もしているらしい。ただし超高額なり。
「んぬーっ」
「これ、その手の一部にしかわかんないよね」
「まったくっす」
「同意。ロイヤリティや如何に」
武具店の回し者が足を止めない一角にわしらは居た。
これはないわー。お子様向けTV番組ではおなじみの変身ヒーローと連隊ヒーローのコスチュームが所狭しと陳列されている。
足下には防御力と付与効果だとかの諸元表があり制作者の銘は空欄だ。
ちょっと視線外すと敵の女幹部が身につける
ポン○とナナ○が近寄って作り具合を確認して納得したように頷いた。
「これ、ハナコの作品」
「おー、カリスマクリエィターも来てたっすか」
「ハナコは私の弟子でござる」
ナナ○が、腰に手を当ててふんすと息を荒げて胸をとがらせた。
…ところで、ハナコってダレ?
…知らーん
……教えて、"謎の声"さん
『呼んだー?』
……はーい、ハナコってダレ?
…また新しいオンナねっ!
…わたしたち捨てられるのっ?
『はい、そこまで! ナナ○の従妹よ』
……そんだけ?
『衣装制作するレイヤーさんね。作品は再現度がとっても高いらしいよ』
……ほぉー
…よぉわからん
…右に同じ
『将来、お主らと合流することになるから、詳しい話しは本人から聞けぃ』
周囲から見て、ぽかーんとしていたわしと相方を余所にポン○とナナ○は気に入ったらしい、コスプレ衣装をどんどん買っていった。
マレビトのわしらは大きな買い物しても、アイテムボックス持ちが殆どでお荷物になることはないからな。
しかし…せっかく手に入れた魔石をそんなに消費したら、ヤブの思うつぼじゃねえかよ。
2階の客も似た感じ。業者の方達がちらほら。よく見れば大量に仕入れたときの運搬を見越してか複数人数でグループを作っているみたいだ。
つい最近の負い目か武器にはあまり興味がないのでそのまま1階に降りたらコッチにもインフォメーションがあって、二人の女の人(?)が低めのカウンターの向こうに座っている。女の人は耳の後ろ辺りに広げたコウモリの羽根?
ポン○が走り出した。
「うほぉー、リアルサッキバス、キターー」
ここまでお読みいただき,ありがとうございます。
σ(・_・)の場合、セリフ付きだとついついふざけすぎてしまい、遅々として進まない上、どこにも内容が無いようなので、流を進めたいときにはセリフは減少でということで。ご了承下さい。
※1 飛石で'の'を幾つ繋げられるかチャレンジしたけど、面倒になったのじゃ。
戯言:
[2+]のBitChさん、こことは異なる時間と空間で、どせヲマケだからとJFKばりの狙撃を受けたところで終わらせましたが、不完全燃焼だなと、あと少し続けようかあのままで止めておこうかとなやんでいます。しかし、あと100年ぐらいで自分との折り合いも付けて結論は固まるとは想います。お急ぎの方はご一報いただければ前向きに検討いたしますです、はい。まっ半分ぐらいには縮まるかなと。
資料:
『困難-第一層』フィールド型密林 主にエイプ
『困難-第二層』フィールド型草原 主に猿人と共闘する狼
『困難-第三層』フィールド型砂漠(裂け目有り) 主にモグラもどき
『困難-第四層』フィールド型疎らな森林 主にアンデッド(低位スケルトン系、ゾンビ、グール)
『困難-第五層』 魔石交換所
5階、フードコート併設の食堂階 第四層への転送陣
4階、書籍と文房具類等
3階、防具、アクセサリー
2階、武器
1階、消耗品など冒険アイテム 入口フロアと第六層への転送陣
※ 砂漠以外のフロアは、たいてい樹木が視野を閉ざす目的等のためあります。
※ 第十層、第十五層もこの形で予定してます。第十層の各フロアーはなんとか絞り出しましたが、第十五層だと重複と順番に頭を痛めてますのでまたしばらく放置しようかな (^_^;)




