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箱拾っちゃいました

 おっす!俺の名前は桜田樹さくらだいつき。超能力にあこがれる高校1年生っす!おいだれだ?今、「こいつ、中二病か?」とか思ったやつ。言っとくけどな超能力ってのは男のロマンだぜ?急に風をグワーってだして女の子のスカートひらー、とか・・・

「はぁ~俺も超能力とかそれが無理なら魔術とか使えねぇかな~」

 とか馬鹿なことを考えてました|(なぜか敬語)。あの日まではね・・・


 その日青年はあせっていた。楽しみにしていた歌番がもうすぐ始まるからだ。急いで学校を出る。そしてすぐに住宅地へと入る。黒に茶色、白、ときには黄色などといった色とりどりな家が集まっている。そして狭い路地を抜け公園へと出る。親子ずれや犬の散歩などさまざまな人が集まる、住民たちの憩いの場だった。そして公園の奥へと向かう。いつもならば、公園を抜けさらに住宅地を進むのだが今日は急いでいるので特別だ。公園のフェンスをよじ登りすぐそこの川沿いへと向かう。大きくは無いが河川敷があり、小学生がサッカーや野球を楽しんでいる。そんなにぎやかな河川敷を横目に青年、桜田樹は走る。

「やべぇーーー!!!!ぜってぇ間に合わねえええ!!」

 橋にかかった。すると、橋の端に奇妙な箱が置いてあるのに気がついた。大きさはティッシュの箱ほどで、迷彩模様にピンクのリボンで丁寧に結んであるというなんとも奇抜な見た目だった。そして一番驚いたことはその箱が絶えずごとごと動いているのだ。

「こうゆうのって拾わないほうがいいんだよなぁ。でもそのまま置いていくのはなぁ・・・」

 悩んだ末に持って帰ることにした。

そう。これこそがすべての始まりだったのだ。


「さてと、ではさっそく開封しちゃいましょうか。」

 時はざっと2時間くらい進み、いつきの自宅

歌番は・・・間に合いませんでした。

さぁそんなことはさておき、早速箱を開封しちゃいましょう。

まずはリボンをはずす。リボンをはずすとあっさりとラッピングは取れてしまい、

中の箱があらわになった。

よくあんなきれいな状態で橋の上にいられたな。

そしてティッシュ箱サイズの箱を開けた。

まったくの初心者です。感想くれたら光栄です

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