26話
(今は夜です、皆さん就寝中です。つまり僕の時間!と言いたいけど動く気が起きないんだよな〜。今は怠惰な時間というわけさ〜それだと皆さんは暇になるでしょ?なら時間を飛ばしましょ〜う。え、そんな事が出来るのって?出来るけどやるつもりは無いから作者がやってくれるよ。)
ふぅ〜、え!?私がやるんですか?いや、そんな事する必要・・・・はい、分かりました。やります。
−−−−−−−−
昨日の人は何だったんだろうね?
「おはよう」
「おう。昨日のは何だったんだろうな?」
「さぁ?僕もよく分からないしどうして怪我をしていたんだろうね?」
「転んだんじゃないのか?」
「そこ静かにしろ」
「すみませ〜ん」
怒られちゃった
−−−−−−−−
授業後
「終わった〜」
「こういう時は長く感じるよな」
「ね〜」
「今日こそ教えてもらうよ!」
「げっ!」
「げっ、って何よ!この伯爵家の娘である私が来てあげてるんだから感謝しなさいよ」
だ、誰?記憶に無いんだけど。とりあえず話を
「いや、無理でしょ。そんなグイグイ来る人に教えたくは無いんだよね」
「何よそれ!」
「最初にそれを言ってきた人は控えめだったから…控えめではなかったね」
「だったらいいじゃない!」
「なら俺が」
「あんたには言ってないわよ!」
「サイクス永遠に。うぅ、惜しい人を亡くした。大きな墓を建ててあげるからね」
「勝手に殺すなよ」
「あら、バレちった」
「バレるだろ」
「そこ!私を無視してないで」
「第一君の名前を知らないし」
本当に分からないんだけど。そもそも伯爵だの何だの言うけど、力を前にしたら無駄なのに。
「嘘…有名な私の名前を知らないなんて」
「興味なかったもん。それに関わるとは思ってなかったし」
「じゃあよく聞いてなさい。私はアン・ディ・アール」
「そうですか。サイクス外に行こ?久しぶりにサイクスとやり合ってみたいし」
話をすり替える。切り替えが速いね、素晴らしい。私からのプレゼントだ。カナリアのホルマリン、ちょっと!やめっ。
これ見えてる?よしよし、作者は一旦ナレーションから降りてもらったからよろしくね。
「今度は勝つぞ」
「寝言は寝てから言ってよ」
「お?こっちは本気だぞ?」
「はは、本気でも僕が負けるわけないじゃん」
「ちょっと!なんで私を無視するのよ!この伯爵家でもある私を!」
「爵位に囚われるとかね〜」
「結局は力が統べるからな」
「そうだよ。というわけでそういう事を悟ってから来てください」
(な〜に偉そうになっているのやら。悟もクソも無いのにね。人なんて指パッチンで殺せるし。僕も偉そうにしてるって?僕は身の程をわきまえているので平気で〜す)
「っ〜〜!何よ私を馬鹿にしてる言い方してあんたは男爵でしょ!?なら私に従って」
「そっちは伯爵でしょ?なら、僕みたいな男爵に関わらなければいいじゃん。伯爵様はどうぞお好きな風に動いてどうぞ」
そう言ったらアンはどこかに走っていった
「流石にそれは無いだろ」
「ああでも言わないとずっと付きまとってくるしあれで良いんだよ」
(駄目ですね〜あの言い方だと余計に付きまとってくるんだよ。あいつにああやって言われたから見返すために!ってね。よくある展開だ〜)
「あれだと余計に、、、いや、やめておこう。それよりも早く行こうぜ」
「殺しはしないけど痛いと思うよ」
「はっ、何を言うかと思ってがそんなに承知で言ってんだよ」
「じゃあ、やろうか」
クリスマスには鮭を食えって誰かが言ってたような・・・・あれは人なのか?まあ良いか。鮭を食べなさい。これは命令です。
あれ、クリスマス終わってる・・・・え?なんで?
ま、いっか。異界の笛の準備してくる




