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愉悦と虚無の神  作者: ka
24/121

24話

(食事シーンはカットで〜す。作者にはそんな物を描けるほどの技量なんてありません〜。話を戻してルイ君とそのお友達は食事を済ませ授業をうけ終わり今はお友達と殴り合っています。ルイ君と言ってもホントは僕なんですけどね〜。さて、あれは少し遡り)


「てめぇ、調子に乗るのもいい加減にしろや」


「何もしてないけど?」


「うるせぇ。早く闘技場来い」


「そんな暇は無いから。サイクス帰ろ」


「チッ、ウインドアロー」


「ふっ」


「な!」


「へ〜、やってみればできるんだ」

カナに教えてもらってよかったな〜。あれ嘘だと思ってたのに


〈ねぇ、その言い方だと僕が嘘つきって言いたそうだけど?そんなに信用無いの?〉


無いでしょ。いつも人のことをからかったり騒動に巻き込んだりするんだし


〈それは愉悦のためだよ〜。僕はそういうことで愉しんでいるんだから。あはは〉


何笑ってるの?僕はそれで迷惑してるんだけど?


「シカトしてんじゃねぇよ!」


ブスッ

「ガァッ!」


「隙だらけじゃ〜ん。あはは、油断してたね?試験の時のことを嘘だと信じて挑んだら目潰しされるとか愚かだね〜」

ちょっと!


〈何?別に腕と口を使っただけじゃん。何も困らないでしょ?それにアホに目なんて要らないでしょ?〉


はぁ

「サイクスごめんね。多分帰る時間が長引くよ」


「気にするな。それに俺はルイの戦いかたを見てみたいしな」


「そう言ってくれると助かるよ」

カナにはこんど何かしてもらわないと割に合わないよ


〈なら、剣を作ってあげるよ。フェンリルの素材を使ったね〉

(久しぶりに張り切っちゃうぞ〜。と言ってもこうしてこうすれば〜完成〜)


「てめぇ、許さねぇ。ぶち殺す」


「ここで?お前が?無理に決まってるじゃん」

挑発するのやめてよ!ねぇ?シカト?もういいや


(こういう時こそシカトを決め込むんだよ。これが僕の意思表明ってこと)


「チッ、闘技場に来い。そこでお前を殺してやる」


「分かったよ」

−−−−−−−−

「お〜観客が多いね〜」

なんかカナがやる気になってるんだけど


〈殺るしか無いでしょ。どっちがやる?意識だけは残しておいてあげるよ〉



じゃあ、そっちがやってよ。僕人殺しをするのはちょっと


〈それだと後々困るよ?まあ、ルイ君が良いなら〉


「死ねーっ!」

(突っ立ってる今がチャンス!)


髪切りたいけど切れないしこのままなのはちょっとな〜結べば万事オッケー

「うるさい」


「う、動けねぇ何しやがった」


「目が悪いの?なら潰してあげるよ」

ブスッ ボコッ ベキッ ブチッ


「ギャアーッ!や、やめてくれ」


「まだ、片目と片腕と内臓が少しでしょ?まだ行けるよ」

骨も折ってるけど含まなくていいでしょ。周りはドン引き。最初に書いてあった殴り合いなんて言ってるけどただの一方的な暴力なんだよな〜。作者ご好きなシチュエーションだね


「う、動ける。ヒィ!く、来るな」


「な〜んで〜?僕がそんなに怖く見えるの?不思議だな〜僕はこんなに可愛いのにね」


「そこまでにしろ」


「邪魔するんですか?この馬鹿は殺したほうが騒ぎが少なくなるし先生の負担も少なくなると思うんですけど?」


「目の前で生徒が殺されそうなのに無視するわけにはいかんだろ」


「そ〜ですか。今回は見逃してあげますよ、ですが次はありませんからね?」


「分かった」


もう交代か〜面白くないの

すり抜けた…許さんぞ!殺してやる!陸◯魔ア◯!話は変わるんですが、自分、TRPGを家族とやったんですよ。多分、1時間の軽いやつだったのに私が暴れすぎて、3時間経ってたんですよね。ロストはしませんでしたよ、ステ振りは慎重にしたんで。

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