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愉悦と虚無の神  作者: ka
20/121

20話

(あれからルイ君は襲われかけたり監禁されそうになったりと波乱万丈に過ごし無事に学園の試験に来ています。これでクラスが決まるらしい。やり過ぎにしたいね〜。テンプレみたいにね。ステータスの意味を考えない作者のせいで・・・うぅ、せっかくのシステムだって言うのに。)


緊張するな〜。失敗したらどうなるのか分からないからより一層怖いんだよね

−−−−−−−−

僕の番だ


〈面白くなりそうだから交代〜〉


ちょっとやめっ!


「次早くやりなさい!」


「は〜い」

今回は見た目を変えなかったからあいつは代わっていることを知らない。とりあえず〜行けるところまで


「どうした?早くやら」


「もう言わなくていいよ。それとさっきからうるさい。フォールンメテオ」

今回は氷魔法で隕石に見立ててそのまま落としてるってわけ。威力は加減せずにね。え?溶けないのかって?そこは・・・・どうなんだろ?僕にも分からないや。


「早くとめ!」


「え〜、早くやれって言ったのはお前だよ?言動には責任を取ってもらわないと〜こちらも困るんですわ〜。どう落とし前をつけてくれるんですか?流石に謝罪だけでは無理に決まってるんですよ」


「人の命が関わっているんだぞ!」


「知らないですよ〜そんなこと。というか、敬語にしろよ。こっちはお前らの命を握ってるんだぞ?まだ殺していないだけでこのまま落とせばお前らは死ぬんだぞ?ならどういう態度をとるかはわかるよ、ね?」


「と、止めてくれ。金ならいくらでも」


「そう言われましてもね〜こっちは〜男爵だからって舐められるわけにはいかないんだよね〜。ゴミ共がこっちにちょっかいをかけれないようにする為にはこれが一番いいんだよ。ほら、止めて欲しいなら僕の事を馬鹿にしないようにしてくれないと、ね?」

ルイ君が楽しく学園生活を送ってくれないと僕が悲しくなっちゃう〜



「わ、わかった。お前の言ったとおりにするから止めてくれ」


「初めからそんな風にしてくれないと。あと、ディメンションムーブ」


「・・・・は?え?ん?」


呆然としてしまった。ま、仕方ないってことで。


「じゃあ、記述に行ってくるよ」

交代だよ〜

−−−−−−−−

はぁ~、カナがやり過ぎるから僕の事がすぐに広まっちゃったよ


〈テヘッ♪ちょっと力が入りすぎちゃった♪許してね〉


それ謝ってる?僕にはからかってるとしか思えないんだけど


〈当たり前じゃ〜ん。僕が反省とこあり得ないよ。まあ、馬鹿には釘を刺しておいたから安心して学園生活を楽しみなよ。僕はたまに出てくるから〉


できれば出てこないでくれると良いんだけど絶対に無理だよね。カナのことだ、暇だからって出てくるんだろうね


(いや〜それは分からないよ?僕でも自分のことを良く分かってないんだしさ。さぁ、馬鹿が出てくるといいな〜。インチキだ!って言って突っかかってくる馬鹿どもが)


これからが心配だ。神様。どうか、カナが暴れないようにしてください。僕が疲れます


この世界の神は死んでるのでその願いはカナリアに飛びます。残念でした

色々と詰め込んでるから設定が変になっちゃうんだよね。これいつのやつなんだろ。大分前に書いてたからうろ覚えなんだよね。マジウケる。


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