120話
ルイ君たちが塔の攻略に出たらしい。
という事でパーティーメンバーの紹介をしよう。ルイ君、サイクス、アン、あとは・・・・誰だ?もう覚えてないや。まあ、女の子が1人って事で。
どれくらいで攻略出来るかな〜。割と、低難易度にしているからすぐに攻略出来ると思うんだけど、ま、どうでも良いや。
僕の視点は終わり。ルイ君視点を楽しんできなよ。
描写をしよう。
ルイたちが塔の中に入った。さっき、低難易度って言っていたが、言っていた?何か違う気が・・・まあ良いだろう。
普通に嘘だった。初っ端から5万623体の虫、形はバラバラ。白銀の毛を持つ2000体のフェンリル。黒く、筋肉質で、でかい角を持つ500体のベヒーモス。地面から不定期に出現する触手。ちなみに斬撃も可能。
これが10階層分。普通に苦戦する。
「おい!どうなってんだ!これ。気持ち悪いぞ。視界に入れるのを拒むぐらいに」
「言うだけの余裕があるなら平気でしょ!それよりも、炎とか出せない!?」
「こいつら、魔法の発動を中断してくるぞ。キツいとかのレベルじゃねぇぞ!ここを作ったやつは頭がどうかしてるんじゃねぇのか!?」
「距離を取りた」
「ちょっと!虫を見たら倒れちゃったわよ!手を貸して!!」
少し、話をしよう。彼、彼女らは1つ誤解をしていたんだ。何をかって?虫はタンパク質だ、見た目を除けば食える。味の保証はしない。それと、[慈悲]を使えば良いのにそれをしないとは、これは第三者目線だから辞めておこう。
それと、虫は目眩ましの役目しか無いから、ダメージは無い。これに気付くのは何時になるのか、愉しみだね。
おや?やっとボス戦に来たよ。大分時間が掛かったね。3時間ぐらい?まっ、どうでもいいか。
「や、やっとここまで。凄い疲れた。死ぬかと」
「イカれた量だったな。それよりも目の前のコイツをどうにかしないとな」
ルイたち一行の目の前に巨大な蛇が立ちはだかっていた。全長で、256mぐらい?その巨体には見合わない素早さを持っており、ワンサイドゲームになりそうだった。いやなってるかも。
「見た目の割に速いし強いし硬いし、勝てる未来が見えないんだけど。どうしようね」
割と余裕そうに見えた。喋れてるし、まだ死んでいないし、ね?生きてるだけで儲け物だよ。はっはっはっ。笑い事では無い。
蛇如きに押されている。ここには半端な覚悟で来るのは馬鹿がやる事。死ぬ覚悟で、本気で、来なければならない。
さぁ、次回はルイ君VS蛇。結末は如何に、なんてことは無く。このまま続けさせるよ。
「何とかなった〜。1階層でこれって、辛すぎるよ」
「それに同意見だ。俺もこのザマだしな」
「情けないんじゃない?」
「何もしてない奴に言われたくねぇよ。殺すぞ」
「私とやるつもり?生憎、体力は有り余ってるわよ」
さあ、今回はここまで。アンとサイクスの喧嘩?描写する必要無いでしょ。はっはっはっ。おっと、誰か来たようだ。な、なんでお前がここっ
なんか書いたり、投稿したりするの飽きてきたから、一旦やめます。
偶に投稿するかも?