表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愉悦と虚無の神  作者: ka
11/121

11話

(今日は教会に行くらしい。騒がれないといいね。家からだいぶ離れたところに教会があるらしいんだけどもうちょっと近くでもいいんじゃないの?)


ねぇ、神様っているのかな?僕は見たことないから信じれないんだよね


〈いると思うよ〜あと、信じる必要なんてないよ。信仰だよりのゴミ虫なら要らないし。いたら殺すよ。今は無理だけどね〉


いるんだ。神様って何するの?


〈書類に埋もれて寝る必要が無いから四六時中紙とにらめっこ。あと世界の管理〉


世界の守護が仕事じゃないの?もしかして暇だったり?


〈これは最高神の仕事だからね。最高神には休みなんて無いし同時進行なんて当たり前。地獄だよ?〉


「ようこそお越しくださいました」


「今日はよろしくお願いします」


「俺たちは外で待っているから」


「ではこちらに」


楽しみだな〜どんなスキルを持ってるんだろ?炎魔法とか欲しいな〜


(炎?あんなの弱いよ。できることなんて相手の再生を阻害、遠征とかでの明かり要員。火力で言えば強いけど空間系で阻害するのは簡単だしいらないでしょ。あと、2次被害が)


「この像に祈っていただければ」


「分かりました」

どんな風になるのかな?


(何も起こらないね。これで終わりなのかな?そうだとしたらルイ君は傷ついちゃうよ。テンプレじゃないのも不思議〜)


「終わりですね。ご家族のところに戻ってもいいですよ」


もう終わりなの?意外と早かったな〜

「ありがとうございました」

−−−−−−−−

「じゃあ帰るか」


周りの人は鑑定を持ってないと見えないらしい。でも、特別な紙に血を垂らすとステータスが写りだして周りの人に見えるようになるんだって。便利な世の中だね。

−−−−−−−−−−−−−−−−

個体名ルイ 人族

LV 23

HP 125

MP 250

ATK 48

DEF 53

RES 31

AGI 41

LUK 62

−−−−−−−−

炎魔法

風魔法

氷魔法

神聖魔法

剣術

慈悲

鑑定

−−−−−−−−

フェンリル殺し

取り憑かれし者

美徳持ち

−−−−−−−−−−−−−−−−


(僕が得た経験値を少しだけ貰ったんだろうね。子供としては強いぐらい。僕みたいにバグって無いのは良かった)


ねぇ、カナ?これって強いの?


〈子供としては強いよ。人間は成長率は高いからまだ成長できるよ。あと鑑定持ってるのはいいよ〉


僕まだ弱いんだ。慈悲って何?


〈人間に対して攻撃的になることが少なくなるのと魔物に対しての特攻がある〉


そうなんだ。このフェンリル殺しって消せないの?


〈称号は基本的に消せないけど隠してあげるよ。これはサービスね〉


「じゃあこれからルイのステータスを見せてくれ」


(なんか、この世界だと不思議な紙に写るらしいよ。ステータスがね。いや〜ご都合主義って便利だね。)


「これですね」


「おお!同い年の子供よりも高いぞ!しかも神聖魔法も使えるのか!よかったな」


「はい。嬉しいですね」


(成長が楽しみだ)

私は言ったよな?これはご都合主義の作品だと

それと、遊びで書いてると。あれ?言った覚えが・・・・ま、いっか。どうせ忘れるだろうし

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ