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愉悦と虚無の神  作者: ka
103/121

102話

雑談回みたいなものです〜。飛ばしたい方はどうぞ〜

「や、調子はどうだい?」

カナリアがカナリアに話しかける。5人のうちの1人に。


「退屈だよ」


「まあそうだろうね。全然進んでいないからね。このゲームの進行役はプレイヤーで僕たちレアキャラは進めれないからね。ルイ君を動かさないと、僕たちは動けない」

作者がルイ君の描写をしないから。


なるほど、ではルイを進めよう。

視点を変えま〜す。


はぁ・・・・負けた。あんなに息巻いていたのに、傷をつけることも出来ずに。剣は進化したのに。もう、やる意味無いんじゃないのかな。

「僕には無理だったのかな?」


1人呟く。作者はルイの強化をどうするか悩む。どうしたものかね、カナリアは強くし過ぎたし、演算を速くするのでいっか。

作者の気まぐれでルイは[思考加速][並列演算]

[自動処理]を手に入れた。

という事で久々のステータス

−−−−−−−−−−−−

ルイ 人族 13歳

レベル 52

HP 258

MP 504

ATK 107

DEF 112

RES 84

AGI 89

LUK 62

−−−−−−−−

魔法系

炎 風 氷 神聖 空間 幻覚 状態異常

演算系

思考加速 並列演算 自動処理 

その他

■■ 慈悲 鑑定 剣術 ■■■■

−−−−−−−−−−−−

フェンリル殺し

悪魔に魅入られた者

美徳

邪神に抗う者

貞操の危機

−−−−−−−−−−−−−−−−


あまり変わっていないね。さ、シナリオを進めよう。

サイクスがそれを否定する。


「やるだけ価値はあった。あいつの手の内を知れたしな。負けたっていう事実は変わらないけどな」

少し悔しそうな目をして話す。手の内を知ったとしても強いのがカナリアだけどね。


「挑んだだけでも英雄扱いだからな〜今だと。それで死んだ人は数え切れないぐらいだけど。この手で終わらせるって決めたんだから、やるしか無いね」


「そう・・・・だな」


いきなりだけどサイクスのステータスを


−−−−−−−−−−−−−−−−

サイクス 人族 13歳

LV 54

HP 538

MP 142

ATK 95

DEF 851

RES 24

AGI 35

LUK 81

−−−−−−−−

魔法系

無し

演算系

超越思考

その他

忍耐 狂化 空想エネルギー

−−−−−−−−−−−−

美徳

神を撃退した者

魔法を物理で再現する者

−−−−−−−−−−−−−−−−

説明を

[超越思考] 虚無をも知覚する事が出来る。

1秒が100年にまで引き延ばされる程強力。これは人の手に渡ったからこうなった。


[空想エネルギー] この宇宙に存在しないエネルギーを生産できる。肉体への強化しか使えない。使いすぎると死ぬ。[超越思考]を持つ者にしか扱えない。


物語に戻しま〜す。


「ま、ウジウジしていたってしょうがねぇ。俺たちはやれる事をやるだけだろ」


「そうだね」

自身の限度を分かった発言だが、そんな事出来るならもう終わっている。このクソゲーの主催はカナリア、難易度は高い。そして、


「やあやあ、そんなにこのゲームを終わらせたい?それなら招待してあげよう、サイクス君。おめでとう、このゲームを終わらせる権限を持ったね」

そう言い放ち嵐のように去って行った。これでプレイヤーが8人になった。

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