座椅子は用意しています。 異世界デビューをしてから。 作者: caem 掲載日:2023/01/29 「はい、オッケー!」 監督に相応しい カチンコ(・・・・)とメガホン(・・・・) ふたつの最強の武器を手にしていた 作家にはなれたけど いきなり抜擢された ようやく没頭出来ると思ったのにさ どうしてこうなった 「良いですね、良いですねー」 「もうちょっと悲しそうにしてくれたら、もっと良くなります」 「はいシーン2。もう一回いきましょう!」 異世界デビューをしてから 映画監督になってしまっていた まずはスライムさんに 演技指導をしなくてはならなかった