表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詩集〔心を謳う〕

長詩〔転生rain〕

作者: 文月

〔転生rain〕


雨一筋流れてさ

そんな日に落とされて

こんな私は弱くてさ

そっと産声を上げる


the rain.

どこか暗くて

what ?

ここは何処だろう


見えない風景

重い瞼が邪魔をするんだ

曖昧な記憶に

小さな身体

不釣り合いな心を

支えきれずに


雨は止むことはない

しんしんと降り続く

私の場所を下さい

生きる意味を下さい

どうかこの心に

夢を下さい


flashback

浮かぶ真実

how?

これは夢だろう


消えてく思い出

重い身体が悲しくなるんだ

揺れてく記憶に

小さな思い

好きだった心も

いつか消える


雨は止むことはない

ゆらゆらと悲しい

私の場所を下さい

生きる意味を下さい

どうかこの私に

前の人生を


私は生まれ変わったんだ

弱い弱い赤子に

声を上げてないても

誰もが目をそらす

道端ひとりで

雨に当たる

雨に濡れるんだ


Nobody is receiving my thoughts.

Nobody knows me.

I do not need in this world?

The forsaken by God, still I was facing forward.

 

いつしか雨はやんだけど

それでも世界は変わらない

新たなこの世界の中

私は生きていくよ

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ