エピソード6
お店を出た俺たちはそのままショッピングモール内に併設されている、ゲームセンターにやって来た。
「わ〜凄い色々なゲームがありますね。あ!お兄ちゃん見てください!クレーンゲームありますよ!」
「おにいちゃん、わたしあのぬいぐるみほしい、、」
二人ともクレーンゲームの中に入っている同じぬいぐるみが欲しいみたいだ。性格は違えどここら辺の好みは一緒なんだなと思いつつ挑戦する。
「まかせろ!取ってやるから待っててな。」
クレーンゲームはなぜか昔から得意だから、よくひかりとさくらに取ってあげてたな。
何回か挑戦して取ることが出来た。かなり大きめのぬいぐるみだから少し苦戦したが取れて良かった。
「ほら取れたぞ、もう一つ取るか?」
そう聞くと二人とも満足げな表情で口を開いた。
「いえ、大丈夫ですよ。二人で寝ているベッドに置きたいなと思っていたので、ね!さくら」
「うん、ひかりお姉ちゃんと同じ気持ちと思っておにいちゃんにお願いしたの、、」
そう二人が言ったのでなら良いかと思い笑っていると
「翔は本当になんでも器用にこなすよな〜」
「はぁ〜ぬいぐるみ持ってる二人も尊い写真撮らせて!」
蓮はそう言って茶化して来て葵は二人を撮りまくっている。
その後はホッケーのゲームで遊んだり、プリクラを撮ったりした後ゲームセンターを出る。
「あ〜遊んだ!遊んだ!翔次はどうする?ひかりちゃんとさくらちゃんも行きたいところとかあったら言ってな?」
蓮がそう言いこちらに質問してくる。
「俺もひかりとさくらに合わせるぞ?どこか行きたいところあるか?」
「そうですね〜私少しアクセサリーとか見に行きたいです。」
「私も、髪留めとか見に行きたい、、」
「二人のアクセサリーとか似合うやつ選んであげたい〜!!」
そう言う二人の横で葵もそう言うので、このままショッピングにする事にした。
しばらく歩いてアクセサリーショップに着いた。
「わ〜!さくらこれ見て?かわいいよね!お揃いで付けたいよね?」
「ほんとだ、かわいい、ひかりお姉ちゃんとお揃いで付けたい、」
そんな感じで和気あいあいと話しているのが凄く和む。
だが、二人は少し寂しそうな表情でアクセサリーを置いた。不思議に思って聞いてみた。
「それ気に入ったんじゃなかったのか?買わないのか?」
そう聞くとさらに悲しそうな顔をしていた。
「そうですね、お金の使い過ぎには気をつけないとですし我慢します。」
「うん、今の生活の方が大事!」
そう言う二人だったがひかりはすぐに話題を変えた。
「それに今日は買わなくてもまた次来た時買えば良いんですよ!まだまだ見たいところがあるので行きましょう!」
そう言ってみんなで色々と見て回る。
しばらく経って、少し女子組とは別行動をしようと思い、蓮にも頼んだ。
「蓮すまないが、協力してくれ。」
そう頼むと蓮も察したのか、すぐに話を合わせてくれた。
「少し翔と二人で回って来ても良いか〜?やりたい店あるんだわ」
そう言った蓮に対して他の三人が不思議そうに聞いて来た。
「それなら私達も一緒に行くよ?」
「そうですよ!蓮さんどこに行きたいんですか?」
「私達の行きたいところたくさん連れて行ってくれたから、、れんくんの行きたい場所いこ?」
そう言われた蓮だったがすぐに言葉を発した。
「悪い!すぐ戻るから待っててくれ〜俺が買いたいものだからな!雑用は翔にだけ任せれば良いから〜」
「おい蓮、人を雑用呼ばわりするな」
蓮は本当にこういう時だけは頭の回転が早いな。
そう思っていると葵も察したのか、(あぁ〜そういうことね、ならひかりちゃんとさくらちゃんは任せなさい!)そう小声で伝えて来た。
「ひかりちゃん!さくらちゃん!二人に似合う服探しに行きたいから一緒に行こ!翔と蓮もすぐ戻ってくるって言ってたし!」
そう言った葵に対してひかりもさくらもしぶしぶ応じていた。
「そうですね、無理強いはしてはいけませんもんね。
お兄ちゃん、蓮さん気をつけて行ってくださいね?」
「わがまま、言いすぎないようにするね、おにいちゃん、れんくん行ってらっしゃい。」
そうして俺達はある場所へと向かった。
こんばんはミレナです。
更新一日遅くなってしまい申し訳ございません。
色々と整理しつつ書いていたら時間が経ってました…
前回のお話リアクション付けてくださった方ありがとうございます!
ちゃんと見てくれているんだなとすごく嬉しかったです!
引き継ぎ感想などお待ちしております!
次のお話はかなり甘々になるかと思います!
それでは〜




