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学園で妹の人気が高すぎて、なぜか兄の俺まで注目されてる件  作者: ミレナ


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エピソード4

あの後講堂に移動して式の開始を待つ、在校生が先に入って座りその後新入生達が入場すると言う流れだ。

クラス毎に列は決まっているが席順は自由なので葵は真っ先に通路の横を確保した。

「よし!これでひかりちゃんとさくらちゃんを間近で見られる!!」

新入生が入場する時の道のすぐ横を確保した葵はそんなことを言っていた。

俺と蓮は呆れた表情で口にした。

「葵のその行動力は、他の場所にも活かせないのか…」

「本当葵は二人の事になるとなぜここまで知能が下がるんだ」

葵はそれを聞いて、何を言っているんだと言う感じで

「そんな事ないよ、二人の天使を拝む為に頑張ってるだけだもん!」

そんな話をしているうちに入学式が始まった。

新入生が続々と入場してくる。みんな緊張している様子だな。

一年生のクラス分けを見ていないから、どうなっているかは分からないが、ひかりとさくら同じクラスだろうなと思いつつ待っていると、ひかりとさくらが入場してきた。やはり一緒のクラスだったな、ひかりは自信がある感じで入ってきてその後ろに少し自信がなさげな様子のさくらがついて行っている。

「わ〜!ひかりちゃん、さくらちゃんかわいすぎる!!天使が二人もいる〜!!」

流石に葵も式途中なので声は抑えているが発狂している。

「本当に二人ともうちの制服に変わっただけなのに印象が凄い変わったな〜、大人びて見えるな!」

蓮もそんな感じで感銘を受けている。

確かに二人とも制服が変わっただけなのにかなり印象が変わっているな。

二人が俺たちの横を通り過ぎる。

ほんの数秒だが二人が俺たちを見つけて微笑む。

その瞬間葵がまた我慢できず声を発した。

「今の二人の笑顔見た!?やばすぎない!?

なんで写真撮っちゃダメなのさ〜!」

葵がかなりしょげているので、フォローを入れる。

「後から門の前で一緒に撮ってやるから我慢しろ」

「本当に!?神ですか?翔は」

目を輝かせながらそういう。

しばらくしてから新入生全員が入場し終えて、着席し式が始まる。

新入生代表の挨拶が始まり、ひかりが呼ばれる。

「新入生代表、一年二組 樋野宮(ひのみや)ひかりさんお願いします。」

校長先生から指名を受けてひかりが立ち上がる。


登壇し、挨拶を始める。

「暖かな春の日差しがふりそそぐこの良き日に、私たちは私立桜彩(おうさい)学園に入学します。本日は私たちのためにこのような立派な入学式を行っていただき誠にありがとうございます。

まだ、不安や緊張でいっぱいです。しかし、新しい仲間や先生方と出会えることにとても喜びを感じています。

私たち新入生一同は、1度しかない高校生活を悔いのないものにできるように、素晴らしい仲間と共に勉強や部活動に全力で取り組むことを誓います。

新入生代表 樋野宮 ひかり。」


ひかりが挨拶を終えると拍手で講堂がいっぱいになる。葵がなぜか号泣している。

「ひかりちゃん、、あんなに立派になって、、お姉さん嬉しい!」

「なんでお前が泣いてるんだよ!」

蓮からツッコミが入る。

その後は何事もなく式は進んでいき。無事に終了し一年生達は退場した。俺たちも教室に戻ったが特に何もなく放課後になった。

ひかりとさくらはもう少しかかるだろう。

「翔どうする?先に門の方で待っておくか?その方が二人も楽だろうし」

「そうだなそうするか。ひかりとさくらにも連絡しておく。」

「早く二人の天使達を抱きしめたい…」

葵がまたアホな事を言っているがスルーしてメッセージを送った。

その後門の近くに移動してひかりとさくらを待っていると少し小走りで二人が来た。

「遅くなってしまいごめんなさい。」

「お兄ちゃん、ごめんね、、」

二人が申し訳なさそうに来た。

「そんなに待ってないから大丈夫だよ。」

そう言うと二人とも笑顔になった。

その瞬間葵が二人の近くに行き抱きしめていた。

「二人とも入学おめでとう!!本当に可愛すぎてやばい〜!頭撫でてあげる〜!はぁ〜天使…」

二人とも少し苦しそうに

「葵さん〜ありがとうございます。でも少し苦しいです、、」

「ん、あおいちゃん、苦しい、、」

二人に言われてハッとして二人を離す。

「わ!わ!ごめんね、二人とも、可愛すぎてつい、、」

少ししょげているが二人が大丈夫と言うと「天使…」とだけ言い固まっているので放っておく。

それを見て少し引いている蓮が言葉を発した。

「ひかりちゃん、さくらちゃん、入学おめでとう!

これからまたよろしくな!」

蓮がそう言うと二人とも蓮の方を見て、

「蓮さんありがとうございます!こちらこそよろしくお願いしますね!」

「れんくん、ありがと、よろしくね」

そう言う会話をして、少し移動して門にある入学式の看板の前に来た。

「二人とも写真撮るぞ〜」

そう言ってひかりとさくらを並ばせて写真を撮る。

その後は、葵とも写真を撮り、蓮、俺とも写真を撮った。これで終わりかなと思っているとひかりが、

「せっかくですのでみんなで撮りませんか?

「うん、みんなで一緒に、撮りたい、、」

二人にそう提案されたので近くの人にお願いして、五人で写真を撮った。

そうして写真も撮り終わった頃に蓮が

「そろそろメシ食いに行くか〜葵道案内頼んだぞ!」

「分かってるよ〜それじゃみんな行こっか!」

「はい皆さんありがとうございます!お兄ちゃん行きましょ?」

「ありがと、みんな、ひかりお姉ちゃんずるい、お兄ちゃん私も!」

二人に両腕を掴まれた。

「はいはい、行くか〜」

そうして俺たちは五人で道を歩いていく。


こんばんはミレナです。

今回は入学式からその後までお話書きました。

もう少し短くしようかと思っていたのですが、書きたい欲が強すぎて今までの中で最長になってしまいました。

もし読みづらかったり、短い方が良かったりなどありましたらご指摘ください!

また次回お会い致しましょう。それでは〜

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