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学園で妹の人気が高すぎて、なぜか兄の俺まで注目されてる件  作者: ミレナ


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エピソード1

家を出て数分、いつも通りの通学路を一人で歩いていると後ろから名前を呼ばれ、振り返る

「お〜い!翔待ってくれ〜」

高身長でツンツン頭の男が手を振りながらこちらに走ってくる。

俺の腐れ縁で親友の日向ひゅうが れんだ。

蓮を待って一緒に通学路を歩く。


たわいない話をしながら通学していると、蓮が話題を変えて話してきた。

「翔そう言えば今日は愛しの妹ちゃん達はどうしたんだ?一緒に登校しなかったのか?」


ひかりとさくらの事を聞いてきた。蓮はいつも俺とひかり、さくらの事をからかいながら話したりする。

もう慣れたし、悪気があって言っている訳では無いから怒ったりはしない。


「昨日一緒に行こうって言ったらひかりに叱られたな。…お兄ちゃんはゆっくりしてから来てください…ってな。」


そう言うと蓮も納得したように

「さすがひかりちゃんだな〜翔よりしっかりしてるよな」

そう笑いながら言う蓮に続けて話す。


「それにひかりは新入生代表の挨拶もあるから他の一年生より早く出ないととも言ってたな。さくらはひかりと離れたくないから一緒に行くって少しうるうるしながら言ってたからひかりも仕方なく応じてたな。」


ひかりは、新入生代表に選ばれて入学式の時に挨拶をする事になっていた。ここ数日一緒に練習に付き合ったりしていた。そんな事しなくてもなんでもそつなくこなすひかりだし大丈夫だとは思うんだけどな。

そんな事を考えていると蓮がニヤニヤとしてこちらを見ながら

「ひかりちゃん本当になんでもできるんだな!

それにしても双子とはいえひかりちゃんとさくらちゃん仲良すぎるよな。ひかりちゃんはしっかりしてでかわいいし、さくらちゃんは守ってあげたくなるようなかわいさしてるよな、俺もあんなかわいい妹欲しかったぜ」


腕を組みながらそう言って頷いている蓮に心の中ですごく賛同している。

ひかりもさくらも贔屓目無しで可愛いと思う。

昔からどちらも別ベクトルでよくモテていたからな

そう思いながら蓮に軽口を叩く、


「妹達は蓮には渡さんぞ?」


そう言うと蓮が吹き出し言った。


「お前は2人の親かよwあ!待て、翔、ひかりちゃんが新入生代表の挨拶するってさっき言ったよな?」


本当に蓮は面白いと思っているとそう質問されたが何故また聞き返したのか不思議に思っていると蓮が口を開く、

「ということはあいつ、絶対何か企んでいるぞ確実に…」


そう言われて俺もハッとする。

そうだ、うちの入学式は全校生徒が強制参加だから、在校生達には事前にプリントで概要を渡される。そこには新入生代表挨拶をするひかりの名前も書かれている。あいつがひかりの名前を見逃すわけがない。絶対に何か企んでいるはずだからあったら問いたださなければ…


「頼むからアホみたいなことだけはしないで欲しいな。」

そうポツリと言った俺に蓮が「本当な…」と言った。


ちょうどそのぐらいのタイミングで校門に到着した。


人だかりができている場所に俺と蓮も向かう。

みんなが見ているのはクラス分けの紙だな。

今年もどうせ一緒だろうと思いつつ見に行くと案の定一緒だった。


「やっぱり3人とも一緒のクラスだったな。いつまで一緒なんだよ本当に、」

そう言う俺に蓮も同意したかのように

「本当だよな〜逆に離れる気がしないわ」

そんな話をしていると少し離れた場所から大きな声で声がした。

「お〜い!!翔!!蓮!!」



初めまして、ミレナと申します。

この作品を見てくださってありがとうございます。

このお話は昔から書きたいけど書けていなかったお話です。

私の中では皆んなで作っていける作品にもしていきたいなと思っております。結末に関しても大まかな流れや展開は考えておりますが、そこも含めて読んでくださった皆さんと作っていきたいなと思います。

ご指摘などもあれば遠慮なくおっしゃって頂けると嬉しいです!

最後になりましたが、これからどんどんお話しを展開していきますのでぜひ見ていただけると嬉しいです!

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