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異世界軍学校の侍  作者: 伽夜輪奎
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Ep03-02-01

 第二章 教育的指導方針



   1


 芙実乃たちをこの世界に呼び出した国は、九州や四国や北海道ほどの大きめの島九つで構成される島嶼国だ。対馬や佐渡島くらいの島や簡易的な地図では省かれてしまうような小島も、領海にはもちろん無数に点在しているのだが、それらは上記九つの本島に属するという扱いになり、大抵は国の施設があるだけで、一般人が住むことは少なくなっているらしい。

 芙実乃の感覚からすると、北海道くらいの大きさの島が五つと、九州が三つ、四国が一つ、といった島々が、日本の領海くらいの楕円形状に収まっているみたいな形態の国だ。国土の面積で日本の約五割増し、領海なら倍近くにまでなるものの、この世界の中では広いとも狭いとも言いがたい、中規模未満の版図の国になるらしい。

 芙実乃たちが暮らすのは、その中でも東端に位置する北海道大の本島の一つ。魔法少女を訓練する学校が国に八つあって、本島に一校ずつ設立されているうちの一校。そこの寮区画に、各々が一室をあてがわれている。当然パートナーの戦士も一学年四千人以上が迎えられているわけで、これは、対敵性体要員の予備人員という腹づもりもあっての方針なのだろう。

 と言っても、よほどの大事にならなければ、学生が動員されたりはしないはずだ。ただし、人の大量移動や高速移動に計画性や抑制が求められる都合上、様々な世界の史上最強たちを緊急時に便利使いできるよう学校の設立地を散らすのは、この上なく自然な成り行きだった。

 人口密度を調整する上でも、別の方策なんてないとさえ言えそうだ。

 ちなみに、九つある本島のうちの残りの一島に、同種の学校はない。なぜならそこはこの国の首都であり、正規軍の所在地でもあるからだ。予備人員など置いておかなくても、対敵性体要員なら事足りている。地図上で見ても国土の中心地なのだし、各地に急行するエリート部隊が即応体制を整え待機してもいた。強いて言うなら、訓練校を成績上位で卒業した者だけを集めた士官学校が首都に置かれているらしいから、彼らエリート部隊候補生たちが、対敵性体要員の予備人員と考えられているのかもしれなかった。

 芙実乃たちが今回出向くのは、居住本島東側中央部の海沿いにある学校から見ての北西。

 六人単位で本島の各方面へ、それこそ、県をまたぐように散らばる予定となっている。

 芙実乃と景虎は今日、その予定日に欠席となってしまう魔法実習時間を先に穴埋めすべく、補習訓練に参加しようとしていた。ただ、普通なら他にも参加者がそれなりにいるはずのところであるのに、ここにいる生徒は芙実乃と景虎の二人だけ。そこそこに広い訓練場には、今月頭からバーナディルクラスの魔法実習担当官となった、クシニダ・ハスターナが一人ぽつんと待ち受けているだけだった。

「全員揃ったみたいだから早速始めましょうか」

「揃ったって、え、わたしたちだけですか?」

 芙実乃は思わずまわりを見渡した。

 それを見たクシニダが、わずかばかりむきになって弁明してくる。

「べ、別にわたしの人気がないからとかじゃないんだからね。年度初頭で補習希望者がまだまだ少ないのと、操魔法強化の対象者がそもそも少ないのとが重なって、こんなことになってるんだよ」

 人数が少なくて授業という意識も低いせいか、クシニダはなかなかに砕けた口調だ。十六、七歳で召喚されて七年も過ごしているのだから、バーナディルとほぼほぼ同い年のはずだが、教官というよりも先輩くらいにしか思えなかった。

 見た目もそんなだから致し方ないところだが、ずっと十六、七の容姿でいると、精神年齢もそれに引き摺られてしまうものなのかもしれない。もっとも、何事もそつなく要領よくこなす質に見えるクシニダだが、どこか大ポカをやらかしてそうな雰囲気が、この人にはある。

 シュノアの未来視で、過日の件ではルシエラを殺していたはずの人だし、はじめのうちは芙実乃もおっかなびっくりで接していたのだが、学校での顔合わせが今日を含めて六度目ともなると、そんな気分もだいぶ薄れてしまう。それでも念のためにルシエラには彼女に近づかないよう景虎から言い含めてもらっているが、ルシエラを殺したというのがそもそも間違っていたのではないか、とも思いだしているほどに、クシニダは人当たりの軽やかな人だった。

 シュノアが嘘をついていたと考えているわけではない。未来視の中でシュノアが得てきた情報そのものに、誤解や欺瞞を誘発する印象操作があった可能性もある。景虎は最初からそんな見方もしていたと芙実乃が知ったからだ。ただし、その推測で確定したつもりでもないのは、景虎が相変わらずルシエラを彼女から遠ざける方針を堅持していることからも察せられる。

 それでも、未来視の中のクシニダが陥れられたとか、墓穴を掘ったとかのほうが、彼女がルシエラを――赴任予定があった学校の女生徒を殺害するより、現実の彼女に即している。というのは、芙実乃も深く納得できるところだった。クシニダが犯罪じみた真似をしたというよりも、現実に起こっていたルシエラ誘拐未遂の現場に居合わせたことが、クシニダに不利に働いたのかもしれない。そう思わざるを得ないほど、芙実乃にとってクシニダは気安く、警戒するのも馬鹿馬鹿しく思う人になりつつあった。

「やっぱり操魔法って人気がないんですか?」

「パートナーの役に立つようにって考えると、操の動態区分の魔法は、相応に少ないタイムラグで使えなきゃならないからね。ただ、将来的にもパートナーと一緒にいたいけどパートナーが前半戦負け越してる、みたいな子は自分が働くことも視野に入れだして、操魔法ベースで魔法習得に熱を入れだすようになるんだから、わたしがこんなに暇そうなのはきっといまだけだよ。個別指導してもらえるなんて、今後は難しくなる幸運なんだからね」

 操魔法自体の人気を聞いたつもりだったが、クシニダは自身の人気を当て擦られたと感じているのか、この時間の貴重さをアピールしてきた。

「まあ、お得感は感じなくもないです……よ?」

「そうでしょ、そうでしょ。よーし。こうなったら、芙実乃さんの成績をぐーんとアップさせて、わたしの評価をうなぎ上りにしてやろうじゃないの」

 はりきりだすクシニダをよそに、芙実乃は微妙な引っ掛かりに思わず首を傾げる。

「……うなぎ?」

「芙実乃さん、急に食べ物の名前を口ずさんだりして。おなか空いちゃった?」

「違いますよ。クシニダ教官がどうしてうなぎを知ってるのかって思ったんです」

「芙実乃さんたちの世界の食べ物よね? 伝わってるのはそれくらいだけど」

「でもいま、うなぎ上りって?」

 今度はクシニダが首を傾げた。

「んん? ああ、そういう……。要はわたしが芙実乃さんたちの世界の食べ物を引き合いにした表現を使ったってことでしょ? だけどそれはわたしが言いたかったことを芙実乃さんが表現したらそうなる、ってだけだよ。言語理解のプロセスにお互いの脳エミュレータが挟まるから、そこで喋りたい事柄のコピーが行われるのね。そうすると、芙実乃さんの脳エミュレータは、コピーされた事柄を喋ろうって気分になって言葉を紡いで、その脳波が現行の芙実乃さんの行動意識を阻害しない程度にまで弱められて、この場の芙実乃さんに書き込まれるの。それでその時に聞く意識でいると、紡がれた言葉が現行意識に同調するって感じかな」

 先日、芙実乃がマチュピッチュの言葉がわかる理由を考察した時に近い回答だ。クシニダは科学技術分野の価値観が、おそらく芙実乃ととんとんくらいの、わずかに進んでいるくらいの人だから、こういう話がかなり相性良く、すんなり通じる説明をしてくれる。

「なるほど。でも、前々からちょっと、怖くて考えたくなかったんですけど、その、書き込まれるって、脳に機械的にアレなチップなんかが入れられてるとかなんでしょうか?」

「あはは。違う違う。まあ、考えようによってはもっと怖いんだけど、この世界って電気とか引力とかを自在に展開させるインフラが、だいたいどこの国にもあるのね。オブジェクトだと家電みたいな機能付きで好きに出せるし、防御力場なんてその最たるものだし。だから、脳内パルス程度の電気を起こすのに、別途用意する機器なんて必要ないの」

 そう言われると、芙実乃は見たことがなかったが、ここに来る前の二〇一九年の地球でも、スマホの充電にケーブル類がいらなくなっていたらしい。となると、地球でもそのうち充電池そのものもいらなくなって、機器に非接触で通電する日も来るのだろう。

 ただ、芙実乃はこの際だから、と、もう少しここらへんの懸念を払拭したくなってきた。

「でもその電気の発生場所がちょっとでもずれちゃったら、記憶とかがしっちゃかめっちゃかになったりはしませんか?」

「脳内パルス自体がそもそも、静電気と較べても微弱な電気でしかないし、実際に発生するのが行動阻害にならないようにっていう、それをさらに弱めたやつだからね。それに座標のずれそのものが、敵性体の同時複数発生にでも巻き込まれない限り起こり得ないから、下手をするとわたしの元いた世界の通信電波のほうが危なかったかも、ってくらいだよ」

 芙実乃の感触では、芙実乃よりもクシニダのほうが、わずかに技術が先進した世界にいたと思えるふしがある。だからこの世界は、飛行機や医療機器の前では電波関連の機器の電源を落とせと言われる、芙実乃がいたころの地球よりも電波的には安全なのだろう。

 気にしすぎなくてもいいのかもしれない。

 が、景虎がここで、芙実乃から質問者の立場を引き継いだ。

「だとすると、これはなんのために着けてなくてはならぬ?」

 そう言うと、うっとりとするような所作で横髪をずらし、えも言われぬ曲線美が複合する耳を露出した。

 きゃ、耳、耳、みみみみみみみ。

 芙実乃は、普段まじまじとは見ることのない景虎の耳に釘付けになる。もちろん、景虎は脈絡もなく耳を見せているのではなく、ピアス型の魔導門装を見せているだけだ。

 ただ、平静を保っていられないのは、芙実乃だけでなく、クシニダも同じらしい。

「おっふ、おっふ、耳、おっふ。おふ、耳は、じゃなくて、耳……うおっふぉん。魔導門装はえーっと、魔法プロテクト的な意味の、あれ、結構説明しにくいな。要はその、何がしたいのかを言うと、仮に偽装の使用者脳波がインフラに侵入した場合を想定して、装備保持者登録と発信位置への、常備スキャンでない指定スキャンの再実行を速やかに行い、使用者がちゃんと装備してその場にいるのかっていうのと、魔導門装からの同時スキャンデータを指定スキャンデータとコンペアすることで、パートナー権限保持者以外の魔法不正使用を、魔法少女の脳エミュレータに処理させないようにしてる、ってことなんだけど」

 趣旨はだいたいわかったが、芙実乃は一応、要約して確認しておく。

「えっと、パートナー以外から勝手に魔法を使われないため、魔法使用の要求が来ないように二重認証みたいにしてる、ってことですか?」

「ん、そんな感じ。だから魔導門装って言葉には、プロテクトがかかってる、みたいな略語が入ってるでしょ」

「あー、門……、がそれに当たるのかな。鍵の開け閉めとか、通す通さないみたいな感じで。区別して言う時はそこの部分だけ、送ると受けるに変わるんですけど、それがなんとなく意味が逆なんじゃないかなって思ってて、それはどうしてなんでしょう?」

「送ると受けるが逆……。それは魔法……魔力を魔導門装を通じて送ってるって錯覚しちゃってるんだろうね。あのね、この世界に来ると魔法と科学は一見融和してるように見えるけど、実は科学では魔法を観測するのがすごく難しいの。魔法の現象自体の利用ならともかく、魔力を直接どうこうする利用なんて無理みたい。だから魔導送装とか魔導受装って言う場合の送受信は、使用者が魔法をどう使いたいかっていう意識の脳内パルスに対してなんだ」

「それで景虎くん側が送るで、魔法少女側が受けるになるんですね」

「そうそう。魔法と科学は全然融和してないんだけど、使うのがどっちも人だから、インターフェース関連で使う人のサポートをするのが科学の役目。魔法少女の魔法は科学のサポートを受けることで、戦場に立つ必要がなくなってるの。でもそういう利便性を高めてしまうとどうしても、科学的なアプローチでなら第三者からの干渉もまた可能にしてしまうことになる。それへの対策から、魔導門装という形のある認証ツールにして、ついでに脳内パルスのスキャンの補助機能も付加すれば、安全性も高まるってことになったんだろうね」

 預金を下ろすのに、口座番号と暗証番号だけでなく、実物の通帳とキャッシュカードと生体認証がいる、みたいなシステムになっているということだろう。

「つまり、魔法を使う意識を送るってことをしたいだけだけど、事故や事件にならないようにも備えてるって感じなんですね」

「その理解で完璧。……じゃないや。魔導門装にはもう一個大切な、意識を送るのと切り離せない役目があるんだった。あのね、この送る意識は直接魔導送装から魔導受装に行くわけじゃなくて、翻訳と一緒でお互いの脳エミュレータを介すことになるの。この時に、科学でしか成し得ない座標と方角の意識変換をしてる。要はね、芙実乃さんが景虎くんを横から見てるとして、景虎くんが突き出した手のひらから前方への魔法攻撃をしたい場合、手のひらから前へ、という意識が送られるわけだけど、GPS情報の相互位置関係から射出の位置角度情報が換算されて、芙実乃さん側から見た場合の、数メートル先から右へ、って意識で脳エミュレータで生成し直したものを、魔導受装で受け取って、魔導受装から神経系を通して脳に届くわけ」

「翻訳と違い、脳に直接書き込まれない、ということであろうか」

 芙実乃が少し頭を整理しているあいだに、景虎が確認を挟んだ。

「うん。魔法使用だと、聞き逃して発動しそこねるなんてことはあってはならない場合だってあるでしょ。だけどそれを、直接の脳内パルス書き込みで対応しようとすると、年間に百件は立ち眩み事案が発生する、とかの安全基準に抵触しちゃうんだと思う」

「その程度にまで配慮してもらえるんですね……」

 元政治家のコメンテーターあたりが、補償をつけてリスクを甘受してもらう方向で検討しろと言いだすところだ。しかし、そんなリスクすら回避しようというのだから、神経系を通して脳に届くというのは、さぞかし安全な運用が見込めるに違いない。

「どういうふうに感じるんですか?」

「芙実乃さんはもう何度も体験してるはずなんだけどね。神経系を通してって言うのは言ってしまえば、氷に触れて冷たいとか火に触れて熱いとかを感じる神経を通じて、魔法を使う意識を伝達するってこと。それだと現行意識に無理なく割り込ませられるんだって」

「はあ。別に熱くも冷たくも、びりっとも感じたりはしてなかったですが」

「電気の魔法を使えってびりびり伝わるわけじゃないよ。そういうのを感じる神経は脳に直結してるから、その神経を通じて、指定の魔法を使う条件反射をしろってパルスが流れるだけ。熱くも冷たくもないのは、それだけ身体にも脳にも負荷が少ないってことになるのかもね」

「負荷が少なくてもその、聞き逃しみたいなことにはならないんですか?」

 芙実乃がぼやっとしていたせいで、戦場で景虎が魔法を使い損ねたら一大事だ。

「うん。ほら、熱い冷たいは何か遊びに熱中してても感じてて、無意識に手を擦ってたりもするでしょ。そのレベルの無意識で魔法を使わされてるんだよ。推奨卒業基準を満たさないで卒業した人たちも、魔力供与の申し出をして魔導受装を着けてれば、寝ながらだってそこそこの稼ぎは見込めちゃうくらいだもん」

「まさに、科学で魔法が楽に使えちゃうわけですね」

「本来なら距離感の調整なんて、魔法少女が自分でしたって大外しするのがオチだもんね。だけど、元々の魔法の精度はやっぱり訓練次第だし、芙実乃さんにはこの際トップを目指してもらわなくちゃ」

「……まあ、できることならそうありたいですけど、いつの間にそんなことに?」

「だってせっかく面白い素質の魔法を使う子の担当になったんだもの。それを上手に導いてあげられれば、わたしの評価だってうなぎ上りになるんじゃない?」

「またうなぎですか」

「だから食べ物じゃなくて、上向きの風で帽子が飛ぶって慣用句の風と帽子を連ねた単語表現だよ。あっという間に評価を得て出世してしまう様を表わした言葉なんだけど」

 景虎の髪が微かに揺らぐ。人物評に差異が出たのか、首を傾けたらしい。

「そなたは教官で出世したいと望んでいたのか?」

「そう……いうわけでもないんだけど、得ておいて損のない評価は、全部取りにいきたい性分なんだよね、わたし」

 それは、あながち悪いことでもないのだろう。教え子の前で言うのもどうかと思わないでもないが、教官の評価が上がるためには生徒の成績向上は必須となるわけだし、クシニダは単にウィンウィンの関係を志しているだけに過ぎない。ある意味誠実とさえ言えよう。

 世の中には、ウィンウィンの関係であるだけにもかかわらず、あたかもそれが献身であるとか無償奉仕であるかのように思い込んでいるふしの輩を、芙実乃は数多く見てきた。

 たぶんそれは、ウィンウィンであっても当たり前に示されてきた社交辞令とかを真に受け、同様に返すべき社交辞令さえ怠って頭に乗ったからこその態度だ。しかし自己犠牲の上にしか成り立たない、家族からの本当の無償奉仕と献身に支えられて生きてきた芙実乃からすれば、自分の利益に繋がっていることを前面に押し出してしまうクシニダの姿勢は、いっそすがすがしくさえ感じられた。

 ただ、クシニダのそういった部分が、高い知性を窺わせつつも、どこかで大ポカをやらかしそうな、すでに何かをやらかしてそうな迂闊さの兆しのように感じられるのだった。

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