九十六日目+α
今、溜まっている作業は。
小説・序盤6種。
漫画・短編用ネームα
動画のイラスト。
TRPGのシナリオ・2キャンペーン分。
今日の進捗もない。
が、少しだけ真面目な話をしよう。
前にストキンproに応募した作品は落選した。別にそれがツラいとか、そういった話ではなく。俺はその作品を書いていて色々と考えながら書いていたし、伝えたい事や思う事なども端的に書いたつもりだ。
だが、物語ではなかった。
内容を重視して、それ以外を疎かにした。
だからこそ、対策をしようと思う。
前のストキンproの募集のジャンルは。
・スポーツ
・ファンタジー
・ホラー、サスペンス
・和風ファンタジー、時代劇
・職業
・学校
の六種類であり。
第五回とSF部門から和風ファンタジー部門が交換された形となる。なので、次回も六種類のうちで変更されるであろうジャンルは、きっと一つだと当たりをつけておく。ページ制限は55p以下。
ここら辺の変更も特にないだろう。募集期間が三ヶ月程度だと予想すると投稿する期間を考え、大幅な変更はないと思われる。故に最新部門への投稿を考えずに作品を書こうと思う。
故に書く書くと言い続けて放置したままの漫画をやめて、短編へと切り替え。できるだけ量産する方向で動こうと思う。前回の失敗は悩みながら書いた事だ。基本的に俺は悩みながら作業する。ただそうすると何を書くべきなのか整理しきれず、漫画を書くような時間よりも悩んでいた時間の方が多かった。
だから、先にここにまとめようと思う。
そもそもマンガの短編とは。
そのほとんどが、テンプレートだ。
まず主人公となる者は『問題』を抱え
何かしらのイベントが入り『表面化』
それに対してのアプローチが入り『変化』
そして、落ちであるエピローグで『落ち』
これが物語における起承転結であり、短編のテンプレートに当たる。面白い作品とは、問題のこの表面化に当たる部分への書き方が上手いかどうかになってくるし、ほとんどの場合は中心はキャラになる。
斬新な作品にはならないだろうが、安定した作品を書くためには必要そうだ。だからこそ、俺はここでまとめようと思う。
①ジャンル
②問題
③表面化
④変化
⑤落ち
で、考えていこうと思う。
まずは最初の挑戦なので。
①学校
②夢がないこと
③変な少女との邂逅
④少女の正体が発覚
⑤夢をみつける
という手垢だらけのチープな内容で。
まずは頑張ってみようと思う。