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四十六日目

今、溜まっている作業は。

小説・序盤6種。

漫画・序盤4種。

動画のイラスト。

TRPGのシナリオ・2キャンペーン分。

今日も進捗はない。

何というか作品に触れる時間が、減ってきている気がする。気がつくと一日経っているというか、特に何をするでもなく、特に面白くもないYouTube動画を流している一日だった。

危機感がない。

進捗もない。

面白みもない一日が、過ぎてゆく。

何の生産性もない時間ばかりが過ぎてゆく。

そんな時間の浪費は前に感じていた心地よい堕落ではなく、今ある時間は焦りにも似た苦痛が伴うような物だ。後悔にも似た苦々しいもののように感じる。

きっと興味本位でみた漫画家志望の末路というレスの影響だろう。だが、ああいうのは苛々するだけで得られるような物はないな。

結局、作品を書くしかないのだ。

趣味で書いている分が幸せなのだ。

ろくでもない。夢を語っている奴は少ないし、叶えるような者はもっと少ない。きっと夢などと呼ぶには烏滸がましい、漠然とした願望のような期待を持ち続けるだけの無能。そんな僕のような連中ばかりなのだろう。

むかつく。