十一月十四・十五日
ジャンプ+の炎上漫画家の作品が終わり。
ゆっくり炎上裁判所をみて色々と考えていた。
ジャンプルーキーも、なろうと大して変わらんね。
という事で、日記を書いていく。
この二日はネームを進めていた。やはり物語が既に存在する状態で書くというのは楽だ。ネーム自体が下書きのように丁寧に描く訳ではなく、背景のあてやキャラの立ち位置やセリフの部分を決めるだけなので簡単に進む作業というのもある。それは明確にデジタルの縮尺変更や気軽に書いて消せる機能の利点だ。
実際、シャーペンでネームを書いている時の倍以上の速度を出せている。ただ作品として投稿すると考えると線の強弱をどうすれば良いのか分からないので投稿した所で他の作者と比べて見劣りしないかと言えばするだろうというのが正直な感想だ。
というか。
ここまで書けるなら次回の旧ストキンproはデジタルで投稿した方が楽な気がする。俺は別に絵が上手い訳でもないし描くのが好きな訳でもない。才能がある訳でもないので正直アナログで四苦八苦しながら一作に賭けるより、デジタルで複数候補を書いて応募する方が良いのかも知れない。絵ではなく物語を評価する賞である訳だし。
まぁ、何にせよ。
旧ストキンproは半年後。
それまでに何としてでも五十万を稼ぎ、収入源を確保しない事にはニート生活を続けられない。焦燥を抱いた所で何か変わる訳ではないが、この一ヶ月半の間に作業自体に慣れないとその先はない。働きながら何かするというのは俺には無理だ。少なくとも働くと小説を書くどころか睡眠時間すら十分に確保できなくなるというのが今までだ。
だから、今のうちに頑張るぞー。
……何だろう、こう冷静になると。
俺、あまりに低スペック過ぎでは?
…………。
が、頑張るぞー!




