九月一日〜五日
ネームを進めようとして。
なろうを開き、小説を進める。
切りがいい所で、ゲームを開く。
end.
負のループから抜け出せない。
という事で、この五日間は苦戦していた。
どちらかと言うとゲームより趣味で書いている方の小説設定を面白く感じてきたというのが最近だ。趣味で書いている小説は舞台毎に分けると。
異世界舞台に近いのが。
『隷王』『忍』『ドラゴン』『迷宮』『非戦闘職』
現代物に近い作品が。
『SF御曹司』『D級』
という感じで、世界観だけでも七種類の作品を書いては放置しているのが現状だ。その上、物語をまともに機能させる方法に気がついてから投稿できる作品と呼べるのは『SF御曹司』と『忍』くらいで今回書いていたのは『非戦闘職』という作品になる。設定集を書くのが楽しくて仕方がない。
ただ本編もネームも進められていない。
設定を詰めていながら感じた事だが、俺は物語を描く際に日常パートを苦手としているようだ。物語構造を書くと日常・事件・推理・解決という風に物語は進行していくのだが日常パートを書くのが苦手だ。どうしても書いていて情報が多くなり過ぎる。
そういう地の文が多い作品も好きなのだが三人称視点での物語は日常的な描写や心理描写を表に出さずにいる場合や隠す場合でも読者には伝えられるのが利点だなと最近になり気がついた。
まぁ、何が言いたいかというと。
三人称の面白い作品を読んで。
視野が広がったと言う話である。
最近は体調を崩し気味なので。
気が滅入っている気がする。
がんばるぞー。




