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やりたい事をするニートの日記  作者: 無職ニート
再開
380/394

八月十八・十九日

 

 終わらねぇ!?


 という事で、この二日はネーム用の短編を進めていたのだが物語は完成していない。八月も残り十日もないので物語を書き終えてからネームを描くというのではなく、ここからは並行して作業を進めていこうと考えている。流石に序盤を吹き飛ばすような事はするつもりはないので大丈夫なはずだ。


 進捗自体は悪くない。


 最終盤面は既定路線でしかないので、後は心理描写だけなので八月中に短編自体が書き終わらないような事はないだろう。小説を書く機会自体も増えていて他の物語を進めたりもしているので何だかんだで何もしていないみたいな状態からは脱却できている。


 作業をし続けているのは焦燥により焚きつけられているような状態なので長続きはしないだろうが、この調子で八月を乗り越えたい。


 こうして日記を書いているが作品を投稿したとしても誰にも読まれずに賞にも掠らないのではないかという嫌な予感がした。何だか時間だけを無駄にしている気がする。今でさえも時間がないのに文章を書かずにゲームをしている時がある。


 努力が足りない気がする。


 けど、意味のある努力とはどういう物なのかという話でもある。努力とは何か。積み重ねであるのなら物語を書いた所で書籍化もされずにただ文章量だけを増やしてゆくのが努力なのだろうか。では、それが結果に繋がらないのであれば。


 いや、それは行動してから考えればいい。


 結局は言い訳でしかない。俺がゲームをするのは何も浮かばないからではなくゲームをしたいからだ。それ以上でも以下でもない。クソみたいなDaDをしたいと考えて時間を無駄にしていると考えると腹立たしくはあるけど、時間を割いているという事はそれは価値のある行為だと認める事に他ならない。


 あのクソゲーにそんな価値はない。


 いつか探索を主体としたFPSのゲームを作り出して過去の遺物にしてやる。PvPとパーティの優遇措置ばかりしやがってクソ運営。PvPなんてアリーナで十分なんだよ。ファームで戦闘とか何一つとして面白くない作業を強制させようとしやがって。


 その為にも今は金だ。

 何をするにしても金が必要だ。


 つまり、価値がある物であると思わせる物を作らなければならない。先を読みたいと他の作品も読みたいと興味が湧くような作品を書かねばならない。俺が描く作品は面白いのだと思わせ、感じさせ価値のある物であると証明しなければならない。


 がんばるぞー。



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