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八月六・七日
この二日はサイレントウィッチの外伝を。
読み進めていた。
量や設定などからして読んでいて、作者は作品を書くのが好きなんだろうなと感じている次第だ。何よりも文章が読みやすくて驚いている。三人称の作品というのは俺には難しく諦めた過去がある。
意味が重複したり。
余計な情報を書きすぎたり。
逆に情報に欠落が生まれたり。
などしないように書く中で、誰々がどう感じるかを書くというのは難しい。と書いていて、気がついたが別にそういう訳でもなく。俺は人がする仕草から何を感じているのかを考えるの好きなだけで、何を感じているのかは一応は考えている。
そう思うと俺は人の激情など狂気や苦悩など感情の揺れ動きを表現するのが好きだから、一人称で書いているという側面が大きいのかも知れない。まぁ、何が言いたいかというと別に地の文が一人称だろうと三人称だろうと面白い作品は面白いのだ。
読むだけではなく。
書かないとだねぇ。
という事で、がんばるぞー。




