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やりたい事をするニートの日記  作者: 無職ニート
再開
369/394

七月二十五・二十六日

 

 この二日は、漫画の方の話を進めて。

 いや、進捗はあまり良くない。


 進めていたと書きたいが、良くはない。


 暑いからか食欲も湧かず涼しい部屋にいても眠気が続いており、寝室でYouTubeを眺めているような時間が多いのが現状だ。まだゲームに関しても女子トイレと格闘しており、集中力が続かずに線を引いては離れてというような状態が続いている。


 漫画の方も話は元々も書いていたのがある。


 それの最終盤面へと入る所で筆を止めたままであるのを少し進めたという状態だ。日記を書いていて気がついたけど、これ神経質な状態だな。躁鬱でいう所の鬱で刺激に対して過敏になりつつあるな。


 女子トイレに関してはパースが狂うのが嫌で神経質に整えているけど、他の場所に関してもパースが崩れているので気にした所で意味がない。


 漫画の物語に関して言えば、そもそも物語を大量に書くために複数の作品を書きたい時に書いた方が俺としては効率的だからという理由で書いていた。頭の中にある完成度を求めて逆に書けなくなる方が時間の浪費でしかない。なら、試してみて駄目なら消すくらいでいい気がしてきた。


 少なくとも欠陥神官に関しては、五百字程度を書いた後に丸々消して完成させたのだ。あの時は時間を無駄にしたと感じたけど停滞するくらいなら形にしてみた方が相対的に良いのかも知れない。


 日記に関しても悲観的になりつつ。

 空元気で取り繕いそうになっていた。


 何で日記でまで他者からの視線を気にして書かなければならないのか。バイト期間中のクソみたいに内容のない日記を書いておきながら今更、日記を読みにくる連中の事を気にかけるとか。


 随分と調子がいいなぁ、おい。


 評価されたから媚びて人を元気ずけるような日記でも書こうてしていたのか。別にそれが悪いとは思わないけど、今ここにいる連中もどうせ居なくなる。何も変わらないような光景しか見せられないなら人は飽きて別の娯楽を楽しんで忘れてゆく。


 何者かにならなければならない。いくら忘れられようとも、またどこかで会えるような者へとならなければならない。そして、いつかまた再会する日があるとするならば互いに気分が良い方がいい。


 人に期待してはいけない。

 から俺だけでも、がんばるぞー


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