七月三・四日
この二日の進捗はない。
気づいたら、二日も経っていた。
そういえばpixivで迷宮クソたわけのコミカライズを読んでいて、なろうで読まれる作品はコミカライズ向きではない作品が多いのだろう感じていた。前にも書いた気がするが読者層の違いからくる向き不向きの話でしかないのだが。そういう傾向にある。
そう感じたというだけの話だ。
迷宮クソたわけのコミカライズは最後の場面を引きで終わらせており次の話を読みたくなるような演出が取り入れられているのだが、とても週刊誌的な書き方だなと読んでいて感じたのだ。
ただ小説家になろうで。
この演出は流行らない。
何故か。
そう考えた場合に俺の思考に浮かんだのは、小説家になろうを構成している読者は次の展開を求める層よりも漫然と作品を読んでいるという層が大半を占めているからなのではないかという考えだ。それが悪いという事ではなく。その層は日常の一部として時間を潰せる作品を求めている読者層だという事だ。
何がいいたいかと言うと。
やはり、ある程度の熱量がある作品を書くのならweb掲載を目指すより誌面を目指して行動した方がいいのだろうと感じたという話だ。迷宮クソたわけ。漫画で読む分にはクソ面白いのに書籍化した小説は一巻で打ち切りというのだから知られると伝えるというのは中々に難しい話なのだろうと感じていた。
という訳で。
ストキンproの後継となる賞は。
いつ頃になりそうですかねぇ!?




