四月六日
今日はサルファーをしていた。
新しい魔法についての実験だ。
そも今回のアプデで追加された魔法とオイルは既存の物を強化したような性能のオイルと新しくステータスに干渉する物の二種が存在する上、どう干渉するのか不明だったステータスの内容が判明した。
まず魔法について触れてゆく。
今回のアプデで追加された魔法の中で。
特殊な挙動を取るのは三種となる。
噴射型とレーザー型にロケランだ。
昨日はレーザーをメインに触れて結論として弱いという事が判明した。まず他魔法とは違い威力に干渉する訳ではないので銃依存の攻撃力のままであり火力を望めない。ただ殲滅能力は高いので単発高火力武器とは相性が良さそうだとは感じた。これの実験の為に結果として一本の散弾デュハールが御釈迦になった。
次に噴射型だ。
これを説明する前に弾速についてのステータス内容が絡んでくる。このゲーム内での弾速というのは弾の寿命に相当する。基本的に弾は壁に当たると消滅するのだがバウンドというステータスを付与する事により弾が跳弾するようになる。結果として弾速によりその弾の距離が制限されるのだ。
では、この噴射型と跳弾を合わせれば地面に落ちても攻撃し続ける弾が発射されるのではないか。そう考えて調整した結果。弾速を低くさせ過ぎて近接距離ではないと攻撃にならない産廃が生まれた。これのおかげで一本の散弾レクターがが御釈迦になった。
という事で、最後にロケランだが。
どうやらロケランは弾としてではなくオブジェクトとして召喚されるようだ。弾とオブジェクトの違いがあるとすればゴブリンの洞窟の壁を破壊できるか否か程度の違いがある他。接触時の装備損傷を与えるか否かという違いが存在する。何が言いたいかというとロケランは爆破耐性を貫通するのだ。何が言いたいかというとこれにより装備を全ロスした。
てな感じで、昨日は収支ゼロに近い。
中でもデュハールとレクターは悲しい。
結論から言えば。
レーザーは、フェーリマンかオーガスタ。
噴射武器は、弾速系のオイル。
ロケランは、使わない。
という感じで試していこうと思う。今回のアプデで高級オイル系が最強格に躍り出たので使い捨てオイルと合わせてみたくもある。リロード系オイルはリロード時間がなくなる訳ではないのでリサイクル系オイルの下位互換なのだろうという感想だ。