四月四日
今日はYouTubeを流しつつ。
だらだら過ごしていたら終わっていた。
他に何かした事があるかと言えば、趣味で書いている小説の方の設定を詰めていた。前に書いた物はあくまでも物語やキャラ程度でしかなかったので歴史とか考えたりという作業の面白さに気付けたのは定期的にでも小説を書いていての成長というか。趣味の範囲が広がっているのだと感じた次第である。
さて、話を変えて。
ゲームの話をすると。
基本を三分岐から二分岐のエンディング二種という感じで話を考えている。というのも3Dとは違い散策要素がないので努力した所で内容が薄いのだ。収益化を目指すのを考えると最低でも二時間程度は遊べるような内容を目指したくはある。
基本的に軸にしてるのが短編ホラーなので一話の内容が薄くなるのは仕方がない所はある。3Dホラーのように恐怖体験を一人称で体感するよりも物語形式で三人称的に体感させるノベル的要素が強いのを考えるとどうしても比重を置くべきは物語側になる。
という事で。
物語の分岐は多くしたい。
とか考えているのだが。
六分岐中で話が完成してるのは一つ。
怪異側の性質を用意しているのは四つ。
なので、一つの分岐が丸々ない状況だ。
じゃあ、減らせばいいとはならない。
なぜかというと設定的に普段使いしている道なのでなくすと色々とおかしい事になるからだ。普段使わない道を使うと怖い目に遭いました。なら、何となくでも理解できるし怪異の性質が殺意の塊でも人が寄りつかないような場所なら受け入れやすい。
ので、日常の中で現れるような怪異という事になるのだが余りに殺意の塊みたいなの用意すると何で今まで襲われずにいたのかやそんな奴いて何で事件化していないのか色々考える訳である。もちろん日常の中で現れる理不尽な怪異は怖くはあるが第三者的な視点からすれば可哀想な話でしかなく怖くはない。
もっと、刻みつけるような。
吐き気を催すような邪悪さが。
頭がおかしくなるような怖さがないを。
理屈付けされた忌避感を齎さないと。
ホラーは面白くない。
とか考えていたら。
面白そうな事を思いついたので。
怪異を一つ書いていこうと思う。




